頒布会の特典に八女星野村の白葉茶が加わりました♪ |  心樹庵 おちゃこよみ

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 奈良の古い街並みが今も残る“ならまち”で日本茶と
中国茶の専門店を開いています。

悠久の都~奈良から大好きなお茶の魅力を発信して
いきます。

 

 
第一回目の発送を終えました。いよいよここからが本当のスタートだと思うと、テンションがさらに上がります♪
 
そんな中、福岡県八女星野村の生産者、高木暁史さんから嬉しいお知らせがありました。
なんと、高木さんが栽培しているオリジナルの白葉種の煎茶 『白星』 を頒布会の特典にご協力いただけるとのこと!
生産量も少ない貴重なお茶を特典用に分けていただけることになりました。
 
星野村では以前から白葉種(星野緑)が栽培されていて碾茶(抹茶の原料)や煎茶が作られていますが、高木さんの栽培されている白葉種は高木茶園の中からやぶきたからの枝変わりで出てきた完全オリジナルの品種。
2019年にようやく単独揉みができるようになったという高木茶園の超ニューフェイスです。
『 白星 』 は本当に気品あふれる白く美しい芽。葉脈とのコントラストも美しくて惚れ惚れします♪
 
まずは5グラム一回分を全期コースとⅠ期4回 コースをお申込みの方に5月28日発送の回にてお送りさせていただきます。
 
この回のお茶は静岡県葵区諸子沢の佐藤さん作、黄葉系品種の煎茶 『黄金みどり』です。(こちらも白葉種とくくる場合もありますが、あまりに黄色いのであえて黄葉系と表現。中国には同じように黄色系茶品種の一芯もしくは一芯一葉を使った “黄金芽茶” と呼ぶ高級緑茶がありますが、日本の煎茶の場合は芽だけでなく葉も使うので“芽茶”ではないですし(-_-;) )
 
しかし今回、生産者さまのご協力で、しかも頒布会の特典という場においてプレミアムな 『 黄 』 と 『 白 』 の煎茶の組み合わせが誕生することになろうとは。
本当に身に余るお役をいただいたような気持ちですが、心樹庵でこのような取り組みをさせていただけることにただただ感謝です。
 
次回、ぜひご期待ください♪
 
*全期および今期の4回コース(5月9日~7月11日)はまだまだ募集受付中です。皆様のご参加お待ち申し上げております。