鍾乳洞に入って聞いた一言・・・。 | イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」

鍾乳洞に入って聞いた一言・・・。

こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。


今日は、鳩ノ巣(奥多摩)にある森にお手入れに行ったのですが、
あいにくの雨だったため中止になりました。


※この辺りがこの森を手入れさせて頂けるようになった経緯です。
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10190688333.html

http://ameblo.jp/shinjon/entry-10197511749.html
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10228961553.html


新しく鉈と鋸も入手したので、楽しみにしていたのですが、
残念ですしょぼん


せっかくなので梅さんと耕ちゃんの3人で、遊びにでかけましたニコニコ



その中で、鍾乳洞に行ってきました。


そこで、梅さんがさりげなく言った


一言が自分の心にずっと残っています。



鍾乳洞の中は、人が歩きやすいように、


あちこちに電気が付いているんですよね。

(観光用なので当たり前かもしれませんが・・・。)



そして、その電気の下を見ながら梅さんが言いました。


「こんな鍾乳洞の中でも、


電気が光り続けているから、


苔や草が生えているんだよな・・・」




はっビックリマーク



確かにビックリマーク


本来は光も入らず、種子もそんなに入り込んでくることの


ないような場所なのに、電気の照らしている場所だけには、


苔と草が生えている!!


人間が入ってくるって、そういうことなんですよね・・・。



その後に、また違う話を聞いたのですが、


「街灯がずっと灯っているために、


野菜に実がならないなんてこともあるんだよな。」



そんな話を聞いて、


なんだかぞくっとしてしまいました。



そっか。


そうやって、気付かないところでも自然に対して影響しているんだよなぁ。


自分も東京のビル群の中で普段は生活をしています。

夜になっても明るくって、いつも音が聞こえ続けています。


ふと、山の中へキャンプに行った時に


本当に音一つない空間の中に包まれた


自分を思い出しました。

そして、足元には月明かりに照らされて


映し出された自分の影が見えていました。




人工的な生活空間で現代文明の恩恵も本当に受けている自分

森に元気になってくれるように!と活動している自分

イイコトがもっと広がってくれるようにと活動している自分


色々と考えることがある一日になりましたかお



なんか、完全に個人の想いを綴った文章になってしまいました。
すいませんあせる


今日も読んで下さってありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。