貧困と飢餓の中で生きる人々「映画『BASURA(バスーラ)』」 | イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」

貧困と飢餓の中で生きる人々「映画『BASURA(バスーラ)』」

こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。


今日は、映画の試写会に行ってきました。
フィリピンの貧困、飢餓を見つめているドキュメンタリー映画です。


BASURA(バスーラ)
http://basura-movie.com/


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-バスーラ


こちらのドキュメンタリーは、

「忘れらた子どもたち」

「神の子たち」

に続く第3作目のドキュメンタリーです。


前2作共に、


多数のドキュメンタリー賞を


受賞しているものです。


監督の四ノ宮さんは、

「これから僕たち日本人はどう生きるべきなのか」

その答えを求めて世界を放浪したそうです。


そして、フィリピンのスモーキーマウンテンで


出会った人々の命の輝きを見つめ続けてきたとのことです。


映画の内容は、見て頂ければと思いますので、


控えておきますが、

生きるってことを見つめる


機会になると思います。



この映画だけでなく、実際の現地の


サポートにもつながる活動もされているようです。


「アジアの貧しい子供たちへのサポートプロジェクト」という名前で

行われています。



こちらのサイトのページでの四ノ宮さんのメッセージを転載しています。



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貧しい環境で生きる子供たちへの直接的支援と

映画製作活動への継続的な支援のために

僕は映画「神の子たち」の舞台となったフィリピンの

パヤタスのゴミ捨て場で、ある出会った子どもが

死んだときから決意したことがある。


僕のこれからの生きる道は


「死んでいく子どもたちを一人でも多く助けること」。


この道こそがこれからの僕の生きる使命と感じていた。


そのことはその子の命が危ないかどうかまよっていても、


「助けてくれ」と言われれば助けるという事。


だから僕たちはみんなで、月1000円づつの継続的に


助けられる資金をつくり、アジアで出会った貧しい子どもたちは


一人残らずすべて助けていく。

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軽い内容ではないですが、いつもと違う日常をしっかりと


見つめることもたまにはあるといいなと思います。



今日も読んでくださって、ありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。