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アムステルダムからボローニャ空港へ

美術館組が空港に戻ってきたので、ビジネス・ファーストクラスのみ利用できるラウンジへ。




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手前は添乗員さん。私も当然入れないので外で待機です。中は、空港とは思えないゆったり、おしゃれなスペースで、飲食はなんでも食べ飲み放題。リラックスチェアはもちろん、電子機器の利用、book類・・・まあこれでもかのサービスだそう。




ラヴェンナは小さい町なので、まずはいちばん近いボローニャ空港まで向かいます。

以下参考までに。



ボローニャ・・・欧州一古い大学のある学芸都市で、エミリア・ロマーニャ州の州都。文化水準が高いだけでなく、絵本や靴をはじめ多くの国際見本市も開催される躍動的な魅力のある街。




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*イタリア報告日記*

2011.3.18(venerdi)




大阪・関西国際空港にてKLMオランダ航空868便でアムステルダムへ飛行機


今回、最初で最後の親子三代旅行inITALIA。








今回の旅行のいきさつ。





祖母は昔から旅行が趣味で、多いときは年6回海外に行く人。


子供(母と叔父)と行きたいが叔父は飛行機嫌いなので不可能。母とは体が元気なうちに行けたら・・・と思っていたところ、兄がフィレンツェに留学し、兄の話や写真を見て母も一度見に行きたい!!「なら、イタリア行きで、いいツアーがあったら行こう」と、なったわけです。(ちなみにイタリアは6回目はっ














今回訪れたのは、ラヴェンナとフィレンツェ。


ラヴェンナはイタリア北部、イタリアで最初に異民族が王国を建てた地であり、紀元5世紀、西ローマ帝国の最後の首都だったところだそう。本当に小さなまちで、人口は5万人くらい。








フィレンツェはトスカーナ州の州都。メディチ家統治時代にルネッサンス文化が花開いた街。街の中心部は世界遺産で、花の聖母寺ドゥオーモ、シニョリーア広場とヴェッキオ宮殿(市庁舎)、ミケランジェロ広場、ピッティ宮殿、ヴェッキオ橋とアルノ河、サンタ・クローチェ教会をはじめ、ミケランジェロやボッティチェッリ、ダ・ヴィンチ等の巨匠達の作品を鑑賞できるウッフィツィ美術館、アカデミア美術館、パラティーナ美術館、サンマルコ美術館、バルジェッロ美術館、メディチ家礼拝堂等見所はつきません。








兄が住んでいたのは、フィレンツェ中心部から徒歩30分のフィエーゾレというところ。(でも1回引っ越ししたので最終滞在地はまた別です)学校は街のど真ん中、かの有名なサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の近くです。











今回はトランジットでアムステルダム・スキポール空港に5時間。長いので、事前に添乗員さんから街へ出て美術館に行けるかもと提案があったけど,私はスタバが好きなんです。ココ、スタバが出国審査後のラウンジにあるんですスタバ新ロゴなので、高齢の祖母と私は空港、母は美術館へ。











スキポールは事前に下調べしていたものの、一人で歩くとなると勝手が違う。


空港内には美術館、博物館、瞑想ルームや酸素バー、マッサージ・・・施設が豊富。







とりあえず美術館へ行き絵画を見て、オランダインテリアを見る。空港内の休憩スペースにある椅子やテーブルはさすがデザインの国オランダオランダオランダ色、デザイン、配置、組み合わせとどれもおしゃれでした。さて、スタバのあるラウンジへ。審査後のラウンジも予想以上に大きく、ショップも充実!スタバはゲート通過後、すぐにあります。店舗面積は小さいものの目立つポジション。オランダでは、キャラメルマキアートスタバとおそらく現地メニューだろうレモンシードカップケーキカップケーキ



photo:01

           

ビバレッジはottimoでしたが、ケーキはe molto tanto!!



Eccomi!

本日、無事イタリアから帰国しましたイタリア




演奏会はシーズンではないので見れないものと諦めていたのですが、

添乗さんが(1個上びつくり byaimo)探してくれて、教会でのオペラ・リリカを聴きに行くことができましたニコちゃん





プログラムはかっこLa Traviataかっこ(ピアノ伴奏)



演者の名前は明記されておらず、分かりませんが、

素晴らしかったです!!




目の表情、声量、表現、声質。

イタリア人だからこそ、なのか。




場所は本当に小さいスペースで、1列目だったので服がかすります。

ただ、この日は午後から一人で行動して神経すり減っていたので睡魔が・・・ぼー

一緒に聴きに行ったのは、私を含め4人でしたが、もう一方は体調がすぐれなかったので

休憩の間に2人でホテルに帰りました。全部聴きたかったなー。