最近、お会いする人に一番言われること。

 

 

 

「どうやって会社を辞めたんですか?」

 

 

 

 

 

もう、ホントむっちゃ聞かれます。

 

 

 

バシャールの現実化の話や、エイブラハムの引き寄せの話より

 

 

 

こっちの質問の方が多いです。

 

 

 

肌感覚で感じるのは

 

 

 

みんな会社辞めたいんだなあ~

 

 

 

ということ。

 

 

 

個別にメッセージしてくる人もいましたが、

 

 

 

全部「会社を辞めるシリーズを読んでください」と応えていました。

 

 

 

→過去記事「会社を辞めるシリーズ」

 

 

 

なぜなら、僕はこの質問にどう答えたらいいか、

 

 

 

明確に分かっていなかったからです。

 

 

 

なぜなら、僕はハードワークの末の強制終了だから

 

 

 

辞めた、というより、辞めざるを得なかった、という感覚が強かったからです。

 

 

 

でも、強制終了だからと言っても

 

 

 

それまでいた会社から、他の企業への転職という道もあったわけで

 

 

 

転職ではなく、自分の好きなことをして生きていこうとしたのには

 

 

 

おそらく、僕自身が、何らかの意識や判断や決定をしたはずなのです。

 

 

 

そこを見ないようにしていたか、忘れていたかで

 

 

 

細かく見ていなかったから言語化できなかった、のです。

 

 

 

この記事では「どうして会社を辞められたのか」について書いてみます。

※今日の朝のピカチュウの記事の続きは後日書きます。

 

 

 

今から書きますので、どうなるかわかりませんが、

 

 

 

おそらく、何回かのシリーズになるかと思います。

 

 

 

気長なお付き合いをどうぞよろしく。

 

 

 

あ、それと別に会社を辞めたいって思っていない人にとっては

 

 

 

まったく響かない記事になると思いますのでスルーでどうぞ(笑)

 

 

 

***

 

 

前提として、僕は14年間同じ企業に勤めました。

 

 

 

で、そのうち、11年間はずっと辞めたいと思い続けていました。

 

 

 

もちろん、やりがいを感じたこともあったし

 

 

 

その企業を好きだという気持ちもありました。

 

 

 

でも、僕のハートは常に自由を追い続けていました。

 

 

 

自分の好きなことで、自分らしく生きていく。

 

 

 

遊びと仕事の境目がない世界、

 

 

 

そんな世界で生きたいと、強く、強く思っていました。

 

 

 

一方で25歳で結婚し、28歳には長男が生まれたので

 

 

 

辞めたくてもライフイベントが多すぎて辞める決断ができずにいました。

 

 

 

家族を持ったらもったで、守るべきものが増えて、

 

 

 

辞められない理由ができました。

 

 

 

子供が成長しても、今度は住宅購入などがあり、

 

 

 

またもや、やめられない理由ができてしまいました。

 

 

 

どんどん、やめられない理由が増えていく。

 

 

 

でも、ハートは自由になりたがっている。

 

 

 

そのはざまで常に僕の心と体は

 

 

 

引き裂かれそうになっていました。

 

 

 

行きたくない会社に行かなければならない。

 

 

 

その為に僕は「気持ちを無視して、手足を動かす」という技を開発しました。

 

 

 

朝起きたら絶対湧いてくる「会社に行きたくない」という気持ち。

 

 

 

その気持ちがありながら、まるでロボットのように

 

 

 

足を動かしてベッドから出る。

 

 

 

「会社に行きたくない」という気持ちがありながら、

 

 

 

ひげをそる、歯を磨く、シャツを着る。

 

 

 

このように感情を押し込めないと、会社に行くことができなかったのです。

 

 

 

まあ、会社員の人だったら

 

 

 

多かれ少なかれ、こういう朝を迎えていると思います。

 

 

 

朝、元気で目覚めるという人がうらやましくてなりませんでした。

 

 

 

会社を辞めたいと思ったことが一度もない、という人がうらやましくてなりませんでした。

 

 

 

そんなに嫌ならやめればいいじゃないかと

 

 

 

転職活動を始めてみたはいいのですが

 

 

 

20社くらい履歴書を送って、全滅しました。

 

 

 

もう、転職への道はすぐに気持ちが折れてしまいましたね。

 

 

 

まあ、転職活動をしていても

 

 

 

「この会社に入りたい」という会社はひとつくらいだったので

 

 

 

入れないのも当然だし、気持ちが折れるのも当然でした。

 

 

 

結局、その会社に残るしかなく・・・・

 

 

 

周りから言われるわけです。

 

 

 

「もっと成長しろ。もっと努力しろ。死ぬほど働け。」

 

 

 

「てか、一回死ね。」

 

 

 

6年間上司だった人には、何度も「死ね」と言われましたね。

 

 

 

ホント、何度、パワハラ相談室に電話してやろうかと思いましたよ。

 

 

 

自由になりたいと思っていた僕は、成長しろ成長しろ成長しろ、

 

 

 

という執拗な声に、最初はのんべんたらりと返していたのですが

 

 

 

子供ができて、家を買って、転職もうまくいかなかった末に

 

 

 

自分のハートの声と真逆のことを言うようになりました。

 

 

 

周囲からの成長しろ、成長しろ、成長しろの声に

 

 

 

完全に迎合する声を発していたのです。

 

 

 

「私、部長になりたいです。」

 

 

 

心の中のどこを探しても、そのカケラすら存在しない言葉を、

 

 

 

周囲との折り合いをつけるためだけに発していました。

 

 

 

周りは喜びました。期待しました。

 

 

 

今考えてみれば、

 

 

 

まさに、これが悪魔に魂を売った瞬間でした。

 

 

 

この1年後の月曜日、

 

 

 

来期の予算策定に関する重要な会議がある日の朝、

 

 

 

僕はベッドから起き上がれなくなり、

 

 

 

そのまま、全く消化されていなかった有給休暇で2か月休み、

 

 

 

その2か月後に会社を辞めました。

 

 

 

***

 

 

 

まだまだ、語ろうと思えば語れるのですが、

 

 

 

長々と、僕のエピソードを紹介した理由はただひとつ。

 

 

 

会社を辞めたい、だけど辞められないって思っているのは

 

 

 

あなただけじゃない。

 

 

 

だって、やっぱりなんだかんだいって

 

 

 

超ハードル高いもん!

 

 

 

俺なんかビビりだから

 

 

 

11年かかったもん!

 

 

 

だから、もし、会社を辞めたいけど、辞められないって思っていて

 

 

 

なんで、勇気がないんだろう

 

 

 

なんで、踏ん切りがつかないんだろう

 

 

 

なんで、自分のワクワクに従えないんだろう

 

 

 

なんで、好きなことをして生きていけないんだろう

 

 

 

なんで、自分を大切にしてあげられないんだろう

 

 

 

なんで、いい人ぶっちゃうんだろう

 

 

 

 

って思っていたとしても

 

 

 

 

自分を責めないで!!

 

 

 

 

***

 

 

今日はここまでです。

 

 

 

11年間の葛藤の末に、やはり何かしらの決断があったから

 

 

 

会社を辞めたわけであり、

 

 

 

そのあたりの決断の背景について、次以降の記事で書いてみます。

 

 

 

次”以降”ね、”次の記事”、じゃないよ。

 

 

 

気が変わるから、僕。

 

 

 

よろしくどーぞー(^^♪

 

 

 

 

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