Forza si(フォルツァsi)にまずはツーリングの「三種の神器」を装着! | まだ見ぬ世界を目指して

Forza si(フォルツァsi)にまずはツーリングの「三種の神器」を装着!

そもそも三種の神器てなに?…てことなんですが、私にとってのそれは「ナビ」「ETC」「大型リアボックス」です。



ナビはバイクの専用がいいんですが、高いし頻度から考えるとスマホのナビで十分なので、スマホホルダーをつけます。

ライズインターナショナルの「waterproof case XL」を買いました。防水です。


ライズインターナショナルWaterproofcase


ステーの取り付けも工具いらずで、縦にも横にもできます。私のスマホはiPhone6plusなので縦にするとメーター類が見えなくなるので横にして使います。

ストラップがついてるのでハンドル周りの配線ににカラビナをつけて命綱にします。

ナビは「Y!カーナビ」を使っています。音声案内はインターコムで聞きます。(インターコムはまた紹介します。)

とっても優秀なナビで、こんなにいいなら専用のナビなんていらないですね。


電源は左のボックスにあるシガーソケットからUSBコードを引いてきます。ボックスのフタに挟まりますがちゃんと閉まるので良しとします。

方向音痴の私にとってはまさに命綱。KLXに乗っていた時は何度もバイクを停めてスマホを見たりしてました。

しかし、このケースとスマホの組み合わせにも弱点が…。

それは、天気がいいとスマホがオーバーヒートして「高温注意」の案内が出て動かなくなってしまうんです!防水ケースだから直射日光を受けてケースの中はすごく熱くなってしまいます。

知らないところを走ってる時に動かなくなると大慌てです。一日ツーリングにでたときには2~3回「高温注意」で動かなくなりました。

天気のいい時はスマホが落ちない程度にファスナーを開けておかないといけません。

暑さで一時的に止まるのは仕方ないとしても、スマホの寿命が縮まないか心配。

これからの季節は気になる問題ですね。



つぎはETC。


ETCがないと高速の料金所でETCカードをおじさんに出して、その前後でブレーキ、クラッチを両手両足で操作するという曲芸みたいなことが必要でした。

大人のビックスクーターならそんなせせこましいことからは解放されて余裕のゲート通過をしたかったので、納車した足でパーツ屋さんに直行しました。

ホンダの純正は高いので別体型で安いのを買いました。ゲートを通過できれば良いんだからなんでもいいや…と。

それにしてもETCは取り付け費用がお高いです。

本体は左のボックスに入れてもらいます。鍵がかかるから安心ですね。

カードを出し入れしやすいようにあえて固定せずに手前まで出せる長さに調節してもらっています。

親切!2りんかん!



ボックス内部の上の方に穴が開いていてここからコクピット上部にアンテナをつけることができます。

一番上の写真の緑に光っているランプがアンテナです。

普通のバイクみたいにハンドル周りにアンテナをつけないでいいのがスマートですね。


ETCを取り付けることがよく考えられています。

電源を取る場所も予備があるようです。


初めてのETC通過はドキドキでしたが、無事通過できました。

バイクでETCレーン通るのって、なんだか優越感あります。


最後はリアボックス。

本当はクーケースの多機能ボックスが欲しかったけど、実物を置いてる店が無いし、自分ではブレーキランプの配線ができないのであきらめました。

結局GIVIの47リットルにしました。


これなら自分でつけられるのでAmazonで安く一式そろえました。

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まずはキャリアをつけるのに穴あけ加工が不要なカバーを購入。

無くてもいいんだろうけど、こういった細かいところもこだわりましょう。



ベースのキャリアはクーケースのフォルツァsi用キャリア。

写真はすでにGIVIのベースプレートがついてしまっています。

耐荷重7kgはなかなか丈夫じゃないでしょうか?

リアボックスはGIVIの『モノロック B47 BLADE 未塗装ホワイト』です。

リフレクターが透明でシャープなデザインがかっこいいです。



そして装着!でかい!

通勤用の大きめバッグも余裕で入ります。(通勤には使わないけど)

ツーリングの時にヘルメット、ライダージャケット、ダウンジャケット、ウエストバッグが入りました!

さらにシート下の収納を入れれば合計100リットルの大容量!

キャンプも余裕で行けそうだ。

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ヘルメットはこんな感じで収納します。



タンデム用にバックレストもつけました。

穴あけ加工が必要なのでホームセンターの工具レンタルを初めて体験。

電動ドリルは貸してくれるけど、先につけるドリルは自分で買わないといけません。

レンタル料1泊2日540円+ドリルの先っちょ600円ぐらい。

レンタルは1泊2日料金だけどホームセンターの駐車場で加工してわずか10分程度です。

付属の型紙に合わせればちゃんとねじ穴ぴったりに穴をあけられて簡単です!


試しにセンタースタンドをたててタンデムシートに座ってみましたが…ラグジュアリー感あります。

とにかくオフロードのKLXから乗り換えてますから、何をとってもゆとり感がすごい!



ボックスをつけたフォルツァsi全景。黒と白のコントラストに加えてフロントブレーキとリアバンパーのスプリングの赤がいいアクセント!

そしてヘルメットも新調して白に赤いラインが入って統一感があります。ヘルメットはまた今度ご紹介。


写真は開通初日に行った志賀高原ルートです。


ということで三種の神器を備えた私のフォルツァsi。

バッチリ、ツーリング仕様です!!