
あんまりないです。
選挙の時のマニフェスト通りで結構ですよ。
だって、それを見てみんなは投票したんだろうからね。
まあ、それ以前にね、総理大臣のことを「ああだ、こうだ」と言う前に、自分達自身がきちんと
政治家のやろうとすることに協力できているのかどうか見直してはどうかと思う。
なぜって、我々(=日本人全体)が彼らを選挙で当選させたのだから。
(もちろんある一定数はそれに反対したわけだが)
よって、投票結果に責任を持つべきでしょ?例え自分の意思と結果が一致しなくても。
それが民主主義の基本中の基本ルール。
そして投票の結果は、ある一定の期間は見守るべきである、ということも理解すべき。
(それが一般的には「任期」である)
マスコミは、すぐに「政治家や官僚(公務員)に何を期待しますか?」ってなアンケートや
街頭インタビューをするけれど、あれは結局、日本という国が、
「官僚(公務員)と政治家の『集団指導体制』から抜け出せていない」
(=本当の民主主義国家になれていない)
ということを端的に表していることの証左ではないかな?
お上なんて、我々のことを本当に考えているわけなどないと思うなあ。
(お上=政府の役人もしくは地方行政府の役人≠政治家)
保険も税金も免許も、結局は支配者である彼らのために我々が従っている、という気すらする。
本当に受益者(=我々)のために、ということで作られたものって何なんだろう?
ないんじゃないかな。あったら教えてほしい。
いつまで私達は「お上」の指導が必要なの?
「お上が、何かを我々のためにやってくれる」などという虫のいい発想(幻想とも言う)から、
いいかげん抜け出したいものだ。
もう21世紀なんだから。
