こんにちは!
助手の飯田と松岡です!
先日6月18日に行われた体験入学
がっつりステーキ
についてのレポをしたいと思います!
今回、いつもの体験入学の内容とは少し異なったデモンストレーションが行われました
それはなにかというと
普段は、座学の授業で食品衛生学の授業を受け持つ 藤田教員 によるプチ座学体験を執り行ったのです
体験生の皆様や、学生達から授業さながらの質問が飛び交い、いつもとはまた違った体験内容となりました
ここで、お肉についてのちょっとした豆知識を…!
皆さんは、普段何気なく立ち寄っているスーパー
お肉コーナーに並んでいる牛肉はどのような種類があるかご存知ですか
鶏肉や豚肉と同じように
牛肉にも様々な種類があります!
その中でも代表的なものをご紹介します!
例えば、、、
日本にいる牛…主に国産と表記されています。
その中でも 和牛 や 交雑種(親同士が異なった種類の牛の子供) ブランド牛の大きく3つに分けられます!
土地により有名なお肉がたくさんありますよね
他にも、、、
アメリカ産の牛 や オーストラリア産の牛 など。
異なる土地で育てられた牛たちはそれぞれ特性があります
料理人はその食材ごとの特性を活かして調理をしていくんですね!!
そして、そして
今回は、その中でも
日本ではオージービーフとして馴染みのあるオーストラリア産のお肉を使っての
"がっつり"食べられるステーキ
という体験内容でした!
料理によって、お肉の部位の向き不向きがあります!
がっつり食べたいステーキに向く部位として
今回はロース を使用しました!
皆さん、聞きなれた名前ですよね…?
ロースは牛でいうと肩の位置にあるお肉
何故、今回ここの部位を使用したかというと
脂肪分が少なく赤身が多く噛みごたえがある部分だから
まさに "がっつり"に見合う部分ですね!!
今回は本校では西洋料理担当の中村教員と助手の柳澤教員によるデモンストレーションでした
その後実習室へ移動し、いよいよ体験実習が始まりました
体験生の皆さんは、デモで聞いたことをしっかり実習できていましたよ~!
とても美味しそうなお肉が焼けました
ちなみに今回、お肉料理は西洋風に、野菜類は中国風に、ご飯は日本で。という感じで、本校で学べる和洋中をミックスした体験入学をご案内させていただきました
夏休み前ですが本当に沢山の体験生の方がご参加くださいました!
夏も本番に近づき
夏バテでご飯が思うように食べられない時も多くなると思いますが
そんな時はお肉を食べてスタミナをつけましょう
体験生の皆さん、お越しいただきありがとうございました!
またのご来校をお待ちしております