この話を人にすることはありませんでしたが、なんだか今日はこのことを書きたくなったので書きます。シンスケボウイの悲しい恋物語
はじめに言っておきますが、僕は映画だのなんだので最後愛し合う二人のうちどっちかが、病気等で亡くなるのがほんとに嫌です。
さて今日のお話はもう10年以上も前になるかな???
僕が結構まじで惚れた女性ランキングベスト10に、いや、ベスト3に入る女の子がいました。
その子とであったのはあるライブ会場(イベント会場)でした。
その子は、おかあさんといました。ダンスか何かしていた子で、そのイベントにでてたんですね。
で、僕に話しかけてくれて『写真を撮ってください!』と。
でパシャリ (今思えば、当時そんなにデジタル普及まだ完全にしてなかったのかな?いまならデータもらえますもんねー。)
僕もいきなり声かけられて、たじたじでした。俗に言う美少女という人でしたので。
※おっとここで、僕のことをこのロリコンめ!という方もいらっしゃいますでしょうが、当時は僕も若かったからですね!!!へへーん。(*´σー`)
そこにいたお母さんが「娘がもうずっとかっこいいかっこいいいいますから」とのことで、どうしても話したがったので声をかけてくれたそうな
おそらく、こんな綺麗な人から好かれるというのは一生に1度(個人的には3度はほしい)あるかないかくらいで。奇跡。(〃'∇'〃)
で、お母さん認定のもと、友達になった僕ら。
その当時はメールがあったので、とりあえずよくメールはしていました。
たわいない会話です。むこうもまだ若かったので(ここでいくつだったかは皆さんのご想像におまかせしましょう)
そんなある日、お母さん認定のもと、なんと一日デートすることになりました。
(※そこまでに何度かお母さん認定のもと会ってはいます)
もちろん付き合ってるわけではないので、いい友達として。
ただ、こんとき僕は全身全霊ですきでしたけどね。
いやー、ほんとの恋って毎日が楽しいですよ。この時の僕は、トイレでうんこしたら、そのウンコがすべて跳ね返ってきたって笑顔でいられるくらいでしたよ。
とりま、デートの日、お母さん認定のもと、電車にのって某所へ。
その某遊園地(おそらくシンスケボウイをよくしる友人たちはどこかわかるはず)へ。もちろんお母様も。
で、一泊したんですよ。あーもちろん僕だけ別室ね。
そんなこんなで楽しい思い出。
いい友達としてね。
それからは、また仲良くなって。。。。。あるとき
恋愛の話になりました。核心をつくような。
「彼女はつくらないんですか?」
「つくらないんじゃなくて、つくれないんだなこれ」
「好きな人はいないんですか?」
「(います。あなたです)うん、そうねー。僕はみんなのものだからねー世界、この宇宙の意思の」
などとふざけながらいると、ふと電話がかかってきました。
「好きです。彼女にしてくれませんか?」と。
こんなうれしいことはない。こんな美少女から好きと言われるなんて、輪廻転生も20回くらいしないと起こりえない奇跡でした。僕にとって。
が・・・・・・
もうその子のことは全力好きでしたが、年も離れてたし、今付き合ったとしてもこの子は幸せではないんではないか、普通同級生と恋愛することがいいのではないか、、、、など、ぐるぐるぐると頭を色んな思いがめぐりました。
(あー今考えたら、相手のことをこんだけ考える僕もめずらしい。ほんとに好きだったのだろう)
で、とりあえず
「もちろん僕も大好きだー。でも、もう少し友達でいよう。そのほうが君にとっていいと思う。もう少し年月たって、お互い大切だと思ったらそのとき、恋人になろうね」
みたいな言い方した気がします。
よーしこれで、時間たったら付き合うぞ!と僕は思っていたのですが
どうやら、向こうは傷つかないようにふってくれた と思ったらしいwwww
メールの頻度もへり。。。。。まあそれでも仲はよかったです。
で、またちょっと会うことになったんですが、そのとき
「ちょっと体の調子が悪くてお母さんの実家に帰るんです」と。
「また元気になったら会おうね!」みたいに気軽にそのときは言いました。
彼女が離れてから、ある日、こんな事件が・・・・・
そのこの写真は当時の携帯に入ってましたが、なななんと、水没したんです。僕の最初で最後の携帯水没事件。
まあ、でもまた一緒にとれるわと思ってました。
でも
その機会は二度と訪れませんでした。
彼女がおかあさんの実家に戻りしばらくして、お母さんから電話がありました。
娘は亡くなったと。
不思議なものでそのときは信じられなかったです。
衝撃すぎて、1週間なにもしないで部屋でぼーっとしてました。ご飯も食べず。もう死ぬ危険ありの。
お葬式にもいけなかった。(もちろん、1年後に墓参りにはいきました。まる1年かかりましたねー。)
もしそんとき、
OKだして、彼女にしておいたら・・・・・いや、そんな変わらないか。などたまーに考えてました。
今思えば、写真とかまったくないのも、よかったのかもしれない。神様のはからいかもしれません。もしあれば、僕はずっと呪縛から解き放たれていないかもしれない。
彼女の笑顔の綺麗さはずっと、僕の心にだけ残っています。それでよかったのだと。
そんなこんなで、僕の恋の昔話はこれにて終了です。
僕の話は、結局衝撃的な別れだったから、なんとなくこの話、特別な感じしますが、
みなさんも、自分の恋愛、思い出してみると結構ロマンティック&ドラマティックなのではないかと思います。
おもいかえしてみると、それぞれの恋の思い出ってすごく大切でいいものですよね。
今、恋人がいる人は大切に、旦那さん奥さんがいる人は末永くお幸せに。
このことがあってからですかね。僕ね。カップルみたら「リア充め!」とかまったく思わなくなりました。
いつも、街で幸せそうなカップルをみると、
「ああ、この二人がこれからも幸せであれ」と思うようになりました!!!
それではいきなりですが、最後になります。ボウイズTVあがりました!!!
今回は電子タバコesonにシンスケボウイが挑戦しましたー