不安定 | ありちゃんママ37才 肺がん多発性骨転移ステージ4

ありちゃんママ37才 肺がん多発性骨転移ステージ4

2015年7月22日肺腺がん(左肺上に三センチ)、多発性骨転移と告知されました。
37才で、七才の長男、5才長女、2才次女の子どもをもつ
専業主婦です。
手術もできないステージ4と診断され、まだ小さい子ども達の為に死ねない❗絶対生きると頑張っています。

札幌に来た方が良いと信じて来たんですが、環境がすべて変わってしまって、病院、家、学校、幼稚園などすべての手続きを一人で全部やらなきゃいけなくて、その環境の変化に体が適応できなくて、昨日は、やっぱり帯広にいた方が良かったんじゃないか?と悩み落ち込み精神状態最悪な状態でした(ー ー;)一人で悩みを作って自分を追い込んでしまってる感じです( ̄Д ̄)ノ
でも、とりあえず明日はありの入学式だし、一つ一つ前に進んでいくしかありません。
幸い子ども達は毎日楽しそうで、札幌に来て良かった帯広に戻りたくないくらい言ってくれてるのが救いです(^人^)

昨日は新しい病院へ行ってきました。
実家から通いやすい近くの病院にしたのですが、
どんな先生なんだろう?と不安でしたが、
年配で経験豊富な偉い先生みたいで感じも悪くなくてとりあえずホッとしました。
私のデーターを見て、まだそんな耐性がはっきりきてると言う状態ではないので、まだ数ヶ月様子みた方がよいねって言ってくれました。
五月くらいにジオトリフ耐性後に飲める新薬が承認されて使えるようになるみたいですo(^▽^)
ですが、その前に気管支鏡検査をもう一度して
ジオトリフ耐性遺伝子がでてないとその新薬が使えないみたいなんです。
あの一番辛くて死にそうに苦しい思いをまたやらなきゃいけないと思うとすごい憂鬱になります。
先生に全身麻酔で出来ないんですか?!とかそれが無理なら少し意識なくしてとか。
全身麻酔はできないと言われ、静脈注射ならできないことないけど、ほとんどしない。と言ってはいたんですが、もし気管支鏡検査やるやら注射でしてもらおうと思いますf^_^;)
オプジーボも使えるんですが、甲状腺の持病があるから、新薬と言うのもあって副作用が心配だからね~とあまり勧めない感じでした。
あとは普通の抗がん剤になるかな。
先生は抗がん剤も結構よく効くし、80歳のおばあちゃんもやってるくらいだから全然大丈夫だよ!って言ってくれました。
まぁいずれはやらなきゃいけない時がくるからイヤだと言ってる場合ではないんですが、やだなぁ~(ー ー;)
それと、最近の悩み事も相談したら、
やっぱり、どんな旦那さんがスーパーマンのようになんでもできる人だったとしても、今後一人で
家事育児介護は無理です!と断言されて、やっぱり実家で生活する方が良いでしょうね~と言ってくれてちょっと私もパパも納得できたし、そう先生に言われてホッとできました。
パパも今まで一人で頑張り過ぎてきたと思えるようになってきたみたいで、ちょっと一人の時間を
楽しむように前向きな感じになっていて、ホッとしました。
離れて暮らす事は寂しさもありますが、悪い事ばかりではないとお互いに良い方向に進む必要な事なのかもしれません。
次回は、3週間後で、先生は肺より骨の方が心配だから骨シンチ調べる検査をする予定です。
PETも近々またやりましょうと言われ、帯広では
骨シンチ調べたことなかったから、札幌に来て良かった点かな(^人^)