=第22回東京国際映画祭4日目= | しなもん日記

=第22回東京国際映画祭4日目=

何だか今月ダッシュばかりしている気がする。
今日もかなり走りました。
先週末から1日おきに走ってないか?
あ、金曜は走らなかったけど踊ったんだった。
これで少しは運動不足解消になるといいのだけれど。

てなわけで、本日も映画祭に若干参加。

●麦田(中国映画)
ダッシュして良かったよ、自分の機動力の良さに感謝。そのために今日はスニーカー履いてたんですけど。ちゃんと最初から観られました。
タイトル、「むぎた」って読んでたら、「ばくでん」だった^^;
何平監督は『双旗鎮刀客』で大好きになったのですが、今回の『麦田』、すごく、すごく良かったです。惜しむらくは、ちょっと長いんだよな。。。もうちょっと1日毎のエピソードのテンポを良くしたら、もっと、幅広い人に勧められる素晴らしい傑作になっただろうに。ほんのちょっとだけ、残念。でも、この映画、大好きです。
ティーチインでの、「戦争」を扱う作品についての監督の考えに、感動して涙がー。。。ああ、監督、大好きだー!!!そういうやり方って、資金集めとか本当に大変だと思うけど、信念ですよね。うう。応援します、わたしはそんな監督をモーレツに応援しますうううう!
そして、『麦田』を大スクリーンで上映してくれたTIFFに感謝!!!!

●曲がれ!スプーン(日本映画)
ある意味、これも信念に基づいたチャレンジ映画なんだよね。
でも、わたしは監督目当てではなくー、長澤まさみちゃんと志賀廣太郎さんの舞台挨拶目当てにチケット取りました、すんまへん。
すんごい笑える楽しい映画で、まさみちゃんカワイイし(自分の周りでは男女共にまさみちゃんへの評価低いんですけどー、わたしはやっぱり好きみたい。『クロスファイア』の頃から観ているから、ってだけでなく、なんか好きなのです。女優さん続けて欲しい若手の一人です。今回、生まさみちゃんはじめてだったんだけど、綺麗!かわいい!顔ちっちゃい!)、小劇場の精鋭役者さんたちもすんばらしくて良かったです。が、やっぱり、わたしには本広監督の映画って、「すごくよく出来ているいい映画」で、なんか、ツボが違うんだな、やっぱり。今回もそう感じました。わたしはきっと、もっと、そう、例えば今回のような超常現象を扱うならば、超能力だったら超能力、UFOならUFO、UMAならUMAって、カンジで、ピンポイントでムダに深く掘り下げまくっちゃって、でも意味ナ~イ!みたいな方が好きなんだろうな、うん。全く一般受けから外れて行きますけどね^^; けど、クモのくだりの意味のなさは、すんごいツボでしたけど。あはははは。志賀さん以外に平田満さん、松重豊さんも出演してて、幸せでした~★
あ、三宅さん、カフカの格好のままだったような気がしたのは気のせい??@舞台挨拶
しなもん日記-cinema

映画の合間はスタバで読書。
焼きリンゴタルトの美味しかった♪
しなもん日記-starbucks
次はチェリーのクラフティ食べてみよーっと。

<今日のニュース>
常盤貴子さん入籍=という見出しは、街を移動中に電車の中で誰かが読んでる新聞の何かで見掛けたのです。でもっ。相手が長塚圭史さんだとは、帰宅してちゃんとニュース記事読んでから知りました。あーーーー。何かちょっとショック。6年も交際してたんだー。

<ドラマ鑑賞>
東京DOGS=…これって、コント? 深夜ドラマぽいなあ。映画『スリーピー・ヘッズ』を思い出しちゃいました。これが月9でイイのだろうか。勝地くん出てるので続けて見ますけど。水嶋くん、彼を演技下手とかもう言えないですね。カブトのときの棒読みが嘘みたい。人って成長するんだなあ

※コメントへのお返事、少し遅れます~。遅れてしまって申し訳ないですが、コメント自体は大歓迎♪ですので、お好きな記事にどうぞつけて行ってくださいませ~。