手づくりゆう遊 慎工房

手づくりゆう遊 慎工房

日本古来の和柄にはこころ落ち着く雅な風情を感じます
江戸の粋な柄にも祭りのこころが踊ります
普段の生活の中にちょっとしたこころの安らぎを求めて
日本伝統工芸の美を味わいながら
生活の小物を創ってみました

SHINZOU KUBOTA BLOG
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私の手づくり100 作品9S帯2 『 斬新な今風の半巾帯でTicket入れ 』…着物と帯の新作発表会場で若い作家さんと知り合った。若い女性に人気の作家さんと紹介されて、作品を見直してみて合点がいった。和服の帯なのに「像」の絵柄?…暫く眺めていたら、何故かモダン!値段は気になったが、即購入。早速作品製作に入って出来上がってみたら、なるほど流石!面白い。
*作品ギャラリーN0.9Ticket&WalletCase 作品9S帯2
 #私の手づくり100 #慎工房 #手づくり #和風洋文具 #Ticket&WalletCase

詳しくは http://shin-koubou.com/72892/?p=9588&fwType=amb


私の手づくり100 作品10BS1 『 想い出の着物地で名刺と懐紙入れ 』…米国の留学生活で和服の良さに芽生えたお嬢さんからのご依頼。『この生地でたくさんの名刺と懐紙が入る入れ物出来ないかしら?』。母親が準備してくれたタンス一杯の高価な着物を一度も着ることもなく過ごした学生生活の最後に米国留学。ふとしたタイミングで着物着用でパーティーに参加してびっくり体験‥『着物は勝負服になる』と実感。帰国後和服をPRする活動家になった。着物姿で名刺交換!そんな時、お洒落に懐紙も使いたい。一緒に持ち歩きたい!そこで発案、名刺入れを二列に並べたらたくさん入るし、丁度懐紙のサイズと同じになったので完成!想い出の着物地が特別なお気に入りグッズに変身しました。
*作品ギャラリーN0.10懐紙入れ 作品10BS1
#私の手づくり100 #慎工房 #手づくり #和風洋文具 #懐紙入れ

詳しくは http://shin-koubou.com/72892/?p=9584&fwType=amb


私の手づくり100 作品11S2 『大きな神楽の写真集のカバーは蛇胴の石州和紙で! 』…娘が島根県で神楽を舞っている。ヤマタノオロチが登場する勇壮な物語や数々の物語の舞で知られた神事であるが、ある写真家がその神楽と自然とその神楽を舞う人々を写し撮り個展を開いた。実は、大手カメラ会社の懸賞募集に応募し優勝と同時に一か月の個展開催を勝ち取ったのである。応募する際に、実際に神楽の舞台で使われ現役を終えた蛇の胴体をカバーに使ってみてはどうかと私は提案してみた。功を奏したようである。個展会場では神楽の舞も披露され、賑やかな一か月に亘るロングランの開催となった。何枚にも重ねて丈夫につくれれた石州和紙の蛇胴の加工はなかなか手ごわかったが、蛇胴を提供いただいた地元の工芸愛好家の方のお知恵も拝借し、想い出となる珍しい蛇胴の作品となった。
*作品ギャラリーN0.11資料ファイル 作品11S2

#私の手づくり100 #慎工房 #手づくり #和風洋文具 #資料ファイル  

詳しくは http://shin-koubou.com/72892/?p=9580&fwType=amb


私の手づくり100 作品11S3 
『 赤い“崩れ市松”柄の大きな資料ファイル 』…とても活動的な素敵な方に出会った。一目でこの赤い市松模様が気に入られて注文となった。営業で使われている大きな資料ファイルをカバーしたいとの申し出で。その時以来、私の中ではこの赤い市松はいろいろな場所作品に使うようになった。同じ市松の黒もまたとても粋で同じように多用した。私の中では、2020年の東京オリンピックの公式PRにも市松模様が選ばれたことは不思議ではない。これからもいろいろな作品に使われることになるだろう。
*作品ギャラリーN0.11資料ファイル 作品11S3
#私の手づくり100 #慎工房 #手づくり #和風洋文具 #資料ファイル

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