入院二日目② | 膝と柔術と私

膝と柔術と私

ブラジリアン柔術とボディビルをこよなく愛す、半月板損傷をしたオヤジのブログです。
同じ趣味を持ち、同じケガで悩んでいる人がいれば参考になるかなと思ってます。

前回の続き

入院二日目①


朝食を食べ終わると看護師に

「午前中に松葉杖の練習とリハビリに来てもらいます」

と伝えられる。


松葉杖の練習は分かる。

が、リハビリ?

昨日手術でもうリハビリか?

自力では数ミリしか膝を曲げることができないしょぼん

こんな状態でもう始めるのかY(>_<、)Y


暫くすると理学療法士の男性が松葉杖の調整に来た。

「ではベットから起きてください」

と言われるが、自分では起き上がることができず、ベットを自動で起こし、更に手を借りてやっと起き上がる。

松葉杖は中学生の頃に脚を骨折して以来。


「では廊下に出ましょう」

と外に出て人が歩いていない階段へ。

「上り、下りの練習です。松葉杖だけと片方手すりを使った方法の練習をしましょう」

と言われ10分くらい練習。

ゆっくりやれば全く問題なく、バランスも旨い具合に取れた。

「これで松葉杖の練習は終りです。後でリハビリをします」

実に簡単な松葉杖の練習。

こんなものか。

病室に戻り30分くらいすると、今度は別の理学療法士がリハビリに。

「今日から早速リハビリを開始します。脚がかなり腫れていますが、動かして血流を良くすれば大分腫れは引いていくはずです」

とまず、つま先を伸ばす、曲げる。

という簡単な動作から入る。

これでも膝は痛いが次が

「次は膝を曲げましょう」

と言われる。

おいおい、バカ言っちゃいけないよ。

全く曲がるわけないパンチ!

「こうやって両手で膝の下をかかえて、自分の方に引きつけてください」

と言われなんとか10度くらいの角度まで曲げることができた。

「先生からの指示で今日は90度まで曲げるように言われています」

えっっっ!!90度。

それは無理だろう。

と思っていたら、理学療法士が

「では息を吐いてください。力を抜いて」

などと言いながら曲げ始めた。

激痛に耐え、言われたとおりにすると

「この状態が90度です」

と言われびっくり。

なんだ結構曲がるもんだ。

「次はタオル潰しです」

と言われ、膝の下にタオルを丸めたものを入れてももの筋肉に力を入れる。

つまりレッグエクステンションのようなもの。

それを10回×3セットやって終了。


「これを今後ご自身でやってください」

と言われ

「ではまた明日来ます」

とさわやかに帰って行った。


動かした方が良いと言われ、つま先と膝を伸ばしたり曲げたり、タオル潰しをしたりを何セットかやっていたら昼食。

メニューはこんな感じ。


昼食後、自分でリハビリして今度は夕食。

夕食は魚でこんな感じ。


明日は退院予定。

また激痛で寝られないといけないので座薬をもらって就寝。




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