突然ですが、
あなたは今、次のようなことで悩んでいませんか？
１）自分の行動力。
２）ある人と価値観があわない。
３）今の自分の環境
４）周りの人から認められたい。
５）日本の経済や政治について。
６）将来のこと。
７）家族。
確かに今の日本にはいろいろな問題があり、
多くの不安要素があると思います。
どっちつかずの政治、先行きの暗い経済、
それに伴う職場の環境や将来、人間関係。
そして焦りやストレスなど、
悩む要素満載です。
本当、出口があるかどうかも分からない暗くて、
明かりはあるけどとても心もとなく、
人の温かみを感じたいのにどこにいるかも分からない
先の長いトンネルに1人、他人の意志で放り込まれたような感じですね。
。。。
すみません、
こんな時にネガティブなことばかり
を書いてしまいまして。
でも安心してください！
この記事を読み終わる頃には
きっとあなたは前向きで行動力のある人間に
変わっていますので！！
まず先ほどの１）－７）の項目をもう一度見てください。
あることに注目すると
一つだけ他とは大きく意味合いが違うものがあります。
何だかわかりますか？
、
、
、
人の悩みというものは、
「変えようとする思い」と「変わらない現実」の
間に生まれるものだと思います。
そうして観点で見たときに
１）は「自分」に焦点を当てているのに対し、
２）－７）はそれ以外の「他の世界」、
つまり外的要因に焦点をあてているのです。
以前にこういう質問を受けて事があります。
「あなたは世界と自分、どちらを変えようとしていますか？」と。
つまり。あなたは自分とそれ以外の外的要因の
どちらを変えようとして悩んでいるのですか？
という意味でした。
その時僕はハッとしました。
その時の僕は外的要因をどうにかして変えたいと
悩んで不安を感じていたのです。
‐〇〇と気が合わない
‐もっと認められたい
‐〇〇と仲良くしたいけどうまくいかない
‐仕事のこと
‐自分の将来
などなど。
自分のことは自分の意志で変えられるけど
その他のことは他人の意志や不確定要素が含まれるのです。
もちろん外的要素を変えることはできますが、
自分を変えることに焦点をあてて、
それを全力で行う方が現実的だと思いませんか？
そしてそのことに焦点を当てていくと
結果的に周りも良い方向に変わっていくと思います。
「あなたは世界と自分、どちらを変えようとしていますか？」
例えば僕がシェフ（料理長）になりたいとします。
（ま、実際にそうなのですが。笑）
そこで自分は何もしないで
自分より立場が上の人がいなくなるのを
待ったり、そう仕向けたりしたり、
誰かに「シェフになって欲しい」と
言われるんを待ったりするのか、
自分自身を周りにアピールして
自分の魅力を磨く努力をするのとを考えると、
後者の方が現実的で
その後も良い方向に進んで行きそうだと思いませんか？
もう一つ、
異性にもてたいときでもそうです。
もてていない自分に対し、
「なんで俺の魅力に気づかないんだ！」とか
「あいつより俺の方が実はいい男なのに！」
などと思っている人と、
自分を磨こうと
ファッションや態度を変えようとしたり、
ジムに行ったりして体を鍛えている人と、
あなたはどちらの方が好感をもてますか？
ということなのです。
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今日のまとめ
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‐悩みとは、「変えようとする思い」と「変わらない現実」の
間に生まれるもの。
‐「世界」より「自分」を変える方が現実的。
‐「自分」を変えることが長期的には
「世界」を変えることに繋がる。
‐変えられない悩みはやがて不安となってつきまとう。
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悩みを理解し、消し去る為の行動
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‐今、うまくいっていないこと、悩みを書き出す。
‐書き出したものを「世界」と「自分」、
どちらを変えようとしているか仕分ける。
‐すべてを「自分」を変える方で考える。
‐その為に行動を起こすことを宣言する。
この中で、自分の悩みを知るのに
「世界」と「自分」に仕分けて
どういうことで自分が悩んでいたという事を
知るのはとても大事なので今すぐ行ってください！
そして「自分」に焦点をあてて行動していくことで
自然と心の不安もなくなっていき、
自分が良い方向へと前進することしかできなくなります。
はっきり言って悩みというものは
一生なくならないと思います。
でもこのことを理解しておくと、
それは不安に変わっていくものではなく、
人生を良い方向へと変えて行く為の行動をとる種となります。
悩みがネガティブなものから
ポジティブなものになるのです！
そう、オセロの駒が黒から白へと
コロッとひっくり返るようにです。
だからあなたも
是非、悩んで行動してく人に変わってください！！
あっ、でもあんまり頑張りすぎないでくださいね。
たまにはこんな木陰の下で休憩でもしながら
マイペースで進んで行ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も良い一日を過ごしてください。
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