第676話 秀吉(番外)エピソード と 冬の風物詩「ボロ市」 | 時代劇本舗

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時代劇と食べ物と酒などのことを徒然に綴る予定でござる。

毎年12月15・16日と、1月15

・16日の4日間は、世田谷1丁目の

代官屋敷周辺で「ボロ市」が開催され

ます。


私のお友達である、代官山花壇のゆう

様たちは、代官つながりなのか?この

ボロ市に毎年出店されています。今年

も出店しているとのことで、陣中見舞

いに行って来ました。



寒い中で食べた、チャーシュー饅とふ

かひれスープは絶品。写真は…忘れた!




ゆう さま



でも、それがしは本当はこっちの方が

飲みたかったなぁ!(苦笑)


(美貌のお方ですが、写真は一部加工

してございまする…笑)




【時代劇こぼれ話】秀吉(番外)

         エピソード


このドラマでは、さまざまなことが話

題になり、賛否両論の渦となりました。


まず最初は、桶狭間の戦いの場面です。

泥田の中でがんまくに追いかけられ、

どろどろになった藤吉郎は、蜂須賀小

六(大仁田厚さん)に抱き抱え上げら

れます。その際、ふんどしからぽろり

○○が!これは放送事故か、と思わ

れましたが、今のアーカイブでも修正

はされていないそうです。


また、竹中さんが話す時に、やけによ

だれを垂らすのが見苦しい、との苦情

があったそうです。でも、それを聞い

た竹中さんはより一層よだれを溜めて、

台詞を語っていたそうな(苦笑)


次は小栗旬さん。このドラマでは石田

三成の少年時代を演じていました。そ

の後、「天地人」で石田三成役を演じ

ましたが、その回想シーンには「秀吉」

での登場シーンが使われたそうです。

つまり、自分の若いときの芝居を、後

の芝居に使ったというわけです。


竹中直人さんは「軍師官兵衛」でも秀

吉役を演じ、「心配御無用」の決め台

詞も連発していました。今度は堕ちて

ゆく秀吉も演じられたというわけです。

ちなみに、「秀吉」で黒田官兵衛を演

じていた伊武雅刀さんは、軍師官兵衛

においては千利休を演じていました。


なお、滝川一益役の段田安則さんは、

次回2016年の「真田丸」において

滝川一益役をやることになっているそ

うです。ちなみに「真田丸」の秀吉は

小日向文世さん。どんな秀吉像が見ら

れるのでしょうか?



本日もお読み頂き、ありがとうござい

ましたm(_ _)m