英語講師のかずみんです。
2児の育児をしているママで、現在9歳の娘と6歳の息子がいます。
子供たちと一緒に英語を楽しみたいママに何かきっかけになったらいいなぁと、
ゆるーくブログを書いています♩
今回は、私がオススメの【英語の読み書き練習】についてお話します。
比較的、ざっくり短めなブログになります。

お子さんが机に向かい鉛筆を持って書くことができるようになったら、
英語のアルファベッドも楽しく導入できたらいいな思うことはありませんか?

英語アルファベッドの練習段階に用いる4線を、
こんな風にホワイトボードに書いてみました。
月齢にもよりますが、この4線があるかないかで、
子供たちが文字を書き写しやすくなりますよ。

ちなみに4線は油性ペンで書いているので、
上から書いたホワイトボードマーカーの文字を消しても消えない(はず)です😁 ←消し方により少し消えるw

実は今まで大きいホワイトボードに英単語のお手本を書いては消していたのですが、
毎回4線を書き直さないとならず今回の案を思いつきました😊 

A4やA3サイズのホワイトボードなら百均で売ってると思うので、

大人がアルファベットを書いて子供がそれを写してもいいですし、

子供にクイズを出して直接ホワイトボードに書いても楽しいですよ。


実際やってみると、意外と写すのは幼児期&小学校低学年の子には難しく、

高さを間違って書いたり、ものすごーく時間がかかったりします。


ポイントは、そこで叱らないこと!


今の時点では、文字には高さがあって、

家で例えるなら【1階、2階、地下】の様な構造になってるということを

なんとなく感覚でわかってもらえれば大丈夫です。

なぜなら、子供たちは必要な時に線の存在に気がついて、意識して書ける様になるからです。


余談ですが、文字指導をして1年ほど経った時にある小学生が、

「このノートって、(4本)線があるんだね!」とまるで初めて知ったかの様に言ったことを思い出しましたw

自分でそれが大事だと気がついてからは、より一層丁寧に正確に書けるようになりました。


文末のピリオドの存在もそうですが、指導する側が大事なことを伝え続けることが大事です。

それに子供が気がつくペースは個人差があっていいのかなって思います。

ついでに言うと、アルファベットの書き順なんかも、私は正しく伝え続けます。

でもそれを子供が気づいて正しく書けるかどうかは、そんなに気にしすぎないようにしてます。

ネイティブの方も文字の書き方・書き順も個性があり、必ずしも同じではないからです。

そういう意味でも、子供たちが【4線を意識して書ける】だけでも十分素晴らしいのかなって思います。

少し脱線しました😅


さて、今回紹介したホワイトボードですが、我が家には何と【5つ】あります😆
・クラス用(大)
・週やることリスト(A3)
・1日やることリスト(A3) 
・英語4線ボード(A3) ←今回ご紹介したもの
・子供の学校や習い事の持ち物チェックリスト(A4)  ←これをやっても忘れ物をしてしまう・・💦

見える化することで作業がはかどるので、オススメですよ。(でもこんなにはいらないかもw)

ここから番外編ですが、

オススメ英語関連ノートを紹介します。



Kids English Notebooks by ELF learning

机に向かい鉛筆を持って字が書けるようになった幼稚園児〜小学校低学年向け

意味順ノート 10段 ←更に大きな字で書ける7段もあり

文の読み書きに慣れて、文を作りたくなる小学生高学年向け

GAKKEN×QuizKnock 東大クイズ王・伊沢拓司コラボ文具 B5ルーズ

文字の読み書きができる中・高校生~大人向け


単語を効率的に暗記するのに適しています。 ←エビングハウスの忘却曲線を参考に✨

(勉強熱心な友人から教えてもらい、私自身もオンライン英会話で学んだ語彙を復習してます)

以上、かずみんでした。
読んでくださりありがとうございました。
#英語育児 #小学校英語指導者 #親子英語 #読み書き練習

英語講師のかずみんです。
2児の育児をしているママで、現在9歳の娘と6歳の息子がいます。
子供たちと一緒に英語を楽しみたいママに何かきっかけになったらいいなぁと、
ゆるーくブログを書いています♩
今回は、私がオススメの【英語多読系アプリ】についてお話します。

突然ですが、英語多読はじめました。
正確にいうと、最近仕切り直して、親子で英語多読に力を入れています。
理由は3つあります。
・絵本を通して世界を旅したい ←コロナで海外行けないし
・好きな映画の原作を児童書で読んでみたい ←「グレッグのだめ日記」にハマっている
・日本の絵本だけでなく海外の絵本も好きになって欲しい ←海外絵本の色味がステキ

初めはORT、CPT、Magic Tree House等のまとめ購入や、
好きな映画の原作シリーズを買おうと思いましたが高額で・・・
検索をした結果、英語多読系のアプリで活用できることに気づきました。
今回私が体験したり実際に使っているアプリについて、
独断と偏見でブログを書きたいと思います(╹◡╹)


ご紹介前に一応私の英語多読系アプリへの考え方を言いますと、
【利用することで海外の絵本(紙)を読みたい!と思うきっかけになるかどうか】です。
子供たちが海外に実際にある英語の絵本を読んだことによって、
未来に海外の友達とする会話が豊かになればいいなぁという希望を持っています。
そういう視点でオススメポイントを参考にしてくれたら幸いです。

■おすすめ多読コンテンツ ←個人的に現時点でオススメ順
Skybrary ←サイト英語、アプリ英語
・支払い登録すれば1ヶ月無料
・月額500円程度
・3人まで家族登録できる
・書店で並んでいる絵本が多数 ←オススメはNational Geographic Kids
・写真がとにかく綺麗
・図書館のイメージで、本棚から5冊まで借りてリュックに入れるのが楽しい
・全ての絵本が音声付き
・Android携帯ではアプリがインストールできない ←唯一の難点かも


Epic! ←サイト英語、アプリ日本語
・支払い登録すれば30日間全ての絵本が見れる 
・月額880円程度
・支払い登録しなくても一部の絵本が見れるbasic planあり 
・4人まで家族登録できる 
・書店で並んでいる絵本や児童書多数
・全ての本が音声付きではない
・ダウンロードできるのでオフラインで利用可
・子供が何を読んだのかメールで報告が来る ←スマイルゼミみたい
・「コレクション(作品リスト)」が作成できる
・それを割り当てとして子供のMailboxに送付できる

Raz-Kids ←サイト英語、アプリ英語
・年間118ドル(13,000円程度) ←オプション追加すると更に高くなる
・共同利用や教室を通して購入すると安くなる ←ブログやインスタで探す
・英語の教科書やドリルという感じの絵本 ←書店で並ぶ本は見当たらない
・初級レベル本は特に、同じ構文で成り立っていて、多読から文法を学ぶに良い
・全ての本が音声付き
・クイズが難しく返り読みが必要 ←振り返りを嫌う幼児・小学校低学年には不向きかも


Oxford Reading Club (ORC) ←サイト日本語、アプリ日本語
・月間990円 ←今は個人単位でも利用可
・6冊、無料で試し読みできる
・Oxford Reading Tree (ORT)の本がデジタルで読める ←ORTファンにはいい
・アメリカ英語、イギリス英語の切り替えや、速度調節も可
・視覚的にできるゲームやクイズあり


なないろ絵本の国 ←サイト日本語、アプリ日本語
・登録から7日間無料で利用できる
・月額360円
・日本語、英語に切り替え可能
・分からない単語の意味を日本語でチェックしてから読める
・日本語の絵本が好きで、英語でも絵本を読みたい人向き

以上です。
他にも数えきれない程のアプリやサイトがありますが、使い勝手がよく絵本好き向けのコンテンツは、
上記かなぁと思います。


②に関しては、【COUON FOLLOW】というサイトのプロモコードを使うと、
通常1ヶ月のところ2ヶ月全サービス無料のunlimitedが利用可能です。 
他の海外サイトではクーポンコードを検索しても期限切れのことも多いですが、
当サイトは今日時点で利用できることが確認できています。 ←ただし利用には支払い情報の登録は必要

COUPON FOLLOW ←Epic!の2ヶ月無料体験ができるプロモコード(2021年4月2日時点)


個人的にトップ①②③は、特にお気に入りです。

基本的には英語の紙の絵本に勝るものはないと個人的に思っているので、 ←ペーパーネイティブのため(笑)
これらのアプリで特に気に入ったものは、いつか紙の絵本を購入したいと思ってます。
質の良い英語絵本をリビングに並べて、じっくり味わうのも楽しみの一つですね。

今回は英語多読系アプリの紹介でしたが、いつか多読のコツや日本語多読系アプリのお話もしたいです。

■結論■
英語多読に興味があるなら、まずは英語多読系アプリを試してみよう
そして数多くのアプリからお気に入りを選ぶ前に、多読によって何を手に入れたいか考えてみよう。
アプリで知って気に入った絵本を購入して、子供の宝物にしてあげるのも◎

以上、かずみんでした。
読んでくださりありがとうございました。
#英語育児 #小学校英語指導者 #親子英語 #多読





英語講師のかずみんです。

2児の育児をしているママで、現在9歳の娘と6歳の息子がいます。

子供たちと一緒に英語を楽しみたいママに何かきっかけになったらいいなぁと、

ゆるーくブログを書いています♩


英語を勉強しているはずなのに、

いざ英語を話せるチャンスの時に緊張して言葉が出ない・・

そんなことはありませんか?

英語イベントでネイティブ先生と話せる機会で、

緊張しちゃって何を言えばいいのか分からず、

子供が固まってるなんていうのも一例です。


その対処法になるかなと思い、クラスで始めた試みがあります。

名付けて「YouTuberになりきろう!」です(笑)


〜〜〜

■YouTuberになりきろう!■

簡単な英語の質問に答える

What’s your name? -I’m Kazumi.

How old are you? -I’m 43 years old. ⇦子供たちがなぜか笑います😅

My birthday is June 30th.

What animal do you like? -I like dogs. 

質問の答えを繋げる

I’m Kazumi.

I’m 43 years old. 

My birthday is June 30th.

I like dogs. 

皆の前で発表する

Hello everyone. 

I’m Kazumi. I’m 43 years old. ・・

Thank you!

録画される

見返す


コツとしては、録画して自分を観てみることが目的なので、

自己紹介の英語は馴染みあるもの・難しくない方がいいです。

そして、内容を子供の英語力や想定できる状況に応じて変えていいと思います。

例)英文を長くする:I like dogs.  → My favorite animal is a dog.

例)名前・年齢・好きなキャラクター+Nice to meet you! 


では、なぜYouTuberになりきる=動画で撮られることが、英語の勉強になるのでしょうか?

私が思うオススメポイント3つです。


①ゲーム感覚で楽しい!

今のデジタルネイティブな子供たちは動画に撮られ慣れてるので、

特に何もアドバイスしなくてもアレンジして上手くやってくれます。

先日のレッスンでは1人の子は英語でアドリブを入れていましたし、

もう1人の子は笑顔&ジェスチャーたっぷりでYouTuberそのものでした。

ちなみに待ってる子に関しては、ディレクター役になってもらいます。

話してる子が言葉が詰まった時に、英語でヘルプします。

話す順番が箇条書きに書いてるホワイトボードを指さしながら、

“How old are you?” と小声で質問していました。


②適度な緊張感が度胸をうむ!

動画に慣れている子供たちでも、ビデオに撮られたり皆に見られると緊張する様です。

この緊張感の中で英語を思い出して英語を話せるようにしておくことは、

実際に英語で自己紹介をしたい時や自分をアピールしたい時の場慣れになると思います。


③スピーキングの練習になる

自分が英語を話している姿を動画に撮って観てみることによって、

自分の出来ていること・出来ていないことが明確になりますし、

客観的にどう見られてるのかという視点で自分を知ることができます。

録画を見返して、納得いかずに4テイクした子もいました。

記録として残るものなので、よりよく撮って欲しい!という気持ちから、

見せ方を工夫しようという(いい意味での)欲が出るみたいですね😉


以上、YouTuberになりきろう!のおすすめ、3点でした。

今回は自己紹介編でしたが、生徒さんのママのアイデアで、

インタビュー形式(2人体制)にしても楽しそうと話していました♪

英語絵本読み聞かせ編や英語劇編など、色々と工夫しても楽しいかもしれませんね💕

〜〜〜


ちなみになんですが、この録画方法は、大人にも応用が効きますよ。

プレゼン・MC・資格の面接・模擬クラスなど、

皆の前で話さないとならない場合に、私は必ずと言っていいほど録画して確認します。

後から見返すと小っ恥ずかしいのですが、自分の変な口癖・変な動きもチェックできます。

それでも緊張して思う様にいかないこともあるんですが、

「ここまでやったんだから」という自分への言い訳にもなります(笑)


実際に「youtube」を使った語学勉強法を見つけましたので、ご参考に♫

一人で出来る英会話・スピーキング練習法を徹底解説

KEN’s English & Books


■結論■

スマホ片手にすぐできる「YouTuberになりきろう!」ですが、

話す機会が少ない人にはスピーキングの練習にもなりますし、

親子でゲーム感覚で楽しく遊べますよ。

子供の記録も残せるので思い出にもなりますね。


以上、かずみんでした。

読んでくださりありがとうございました。

#英語育児 #小学校英語指導者 #親子英語 #YouTuber