一服 | 理学療法士養成校教員 下井ゼミ研究ノート

一服

昨9日は国際医療福祉大学理学療法学科のOSCE(Objective structured clinical examination; 客観的臨床能力試験)の日。
 
OSCEとは、ペーパーテストで評価できる知識以外の能力、つまり実際の臨床現場で必要とされる臨床技能を評価する模擬患者試験です。
日本では医学部、歯学部、薬学部が臨床実習に進むための条件の1つとなっています。
 
本学科では3年生を対象に実施し、知識を対象とした口頭試問、CBTと合わせて最終学年の進級要件の1つとしています。
下井は3年生の担任なので、例年よりもちょっと仕事しましたにひひ
なので、帰宅後、ちょっと一服ビール
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でも個人的に楽しかったのは、OSCE終了後の教員間での意見交換。
専門職(プロフェッショナル)が有すべき臨床能力を、教員という専門職としてどう捉え、どう評価するのか。
議論は続く。