ですから、特別に有る国のオイルの品質が特別良いということにはなりません。
実態は、消費者の皆様がヴァージンココナッツオイルの品質についてあまり詳しく無いことから、又、罰則規定が無い為に、無色透明でないもの、沈殿物、好ましくない臭いや味のオイルのものが、堂々とヴァージンココナッツオイルと表記して販売されているからです。
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加盟国16カ国からなる政府国間ココナッツコミュニテイAPCCでは、ヴァージンココナッツオイルの製造方法、品質について定義をしています。
ですから、ミクロネシア連邦国、フィージィ、インド、インドネシア、キリバチ、マレーシア、マーシャル諸島、パプアニューギニア、フィリピン、サモア、ソ ロモン諸島、スリランカ、タイ、トンガ、ヴァヌアツ、ヴェトナム(準加盟国ジャマイカ、ケニア)の16カ国が、同じ規格の元にヴァージンココナッツオイル を作ることになっています。
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品質が変わる程の高温で加熱製造したり、異物混入したと思われるオイルは、この定義、規定から外れることになり、ヴァージンココナッツオイルと表記してはいけないことになっています。
しかし、罰則規定が無い為に、守られていないようです。
違反例:無色透明でないもの、沈殿物、好ましくない臭いや味のオイル
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清水スタイル・ヴァージンココナッツオイルは、この定義、規定を忠実に順守しています。
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URL : http://www.shimizu-style.com/12.-APCC-e3-82-a2-e3-82-b8-e3-82-a2-e5-a4-aa-e5-b9.html