清水農園

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15Oct
- 今年も行ってまいりました白山比咩神社
  今年も白山比咩神社へ、お米をお供えに行ってまいりました(^^)白山でとれたお米なので、感謝の意味をこめて、家族で行ってきました。まずは、いつも通り、表参道から入ります。ん？今年は鳥居の下に何やら張り紙が、、、どうやら、クマが出たようです。てか、イノシシとか、ニホンザルとか、普通に出るし(^^)朝方よく見ます。表参道入り口には、こんな看板が。読んだことありませんでしたが、なるほど。100段以上ある階段をのぼります。表参道の階段を登ったところ。今年は開山1300年だそうです！ここに、お米を奉納致します。こんな感じで飾られます。お供え後は、お神酒を頂きました(^^)今年も無事、家族で白山さんにお参り出来ました。清水農園は、白山の恵みを頂き、生活させて頂いてます。白山さんに感謝！お客様に感謝！ブログを見ていただいている皆さんに感謝です！ありがとうございます。
- お米の検査　ほたる米
  今日は、白山市渡津町へお米の検査に行ってきました。ここは、「マツコ＆有吉の怒り新党」のなかで、「新三大動物カメラマン小原玲が感動した蛍スポット」として、紹介された稲作農家のお宅です。ちなみに、当時のTVの内容を紹介しているサイトがありましたので、リンクしておきます。マツコニュースhalohalo-onlineで、ここでは、ヘイケボタルのために、農薬を使わずお米を作ってます。ここの親父とは気が合うので、蛍米の検査は、ウチでやらせてもらってます。この蛍米は、10アールで4俵しかとれません。コシヒカリの標準で、9俵ほどですから、普通の半分以下しかとれないわけです( •̀ㅁ•́;)石川県では、稲刈りはほとんど終わってますが、標高200メートルを超えるこの地では、まだまだ稲刈りはおわってません(^_^;)なので、私の検査もまだまだ続きます。
17Sep
- 日本酒ランキング
  しらべぇの記事で面白そうなのがありました。もっとも日本酒がおいしそうな都道府県は？　圧勝した県は意外か当然か8位は、清水農園のある、石川県でした。記事にある、天狗舞（車多酒造）や手取川（吉田酒造）は、ご近所で、当農園から歩いてすぐ近くにあり、この結果はとても嬉しいものでした。ここは、手取川沿いで、綺麗な水が豊富にあるところです。他にも菊姫や小堀酒造など、酒造メーカーが多数あります。また、酒米の五百万石も作付けされており、粒が大きく、心白がくっきりと現れており、品質の高い酒米が穫れるところでも有名です。さて、記事における日本酒ランキングの一位は、圧倒的な差をつけて、新潟県となっています。新潟県は、有名な日本酒がたくさんありますが、実は、それらのメーカーの中でも、超有名所が、全国の酒米を調査し、白山市で穫れる酒米の品質が極めて高かったことから、現在では、白山市から新潟へ酒米が沢山送られています。綺麗な水夏の白山颪と呼ばれる涼風白山から流れ出る肥沃な腐葉土これらが、お米の品質を高いものにしているのでしょう。
15Sep
- 台風18号が来る前に！
  ブーメランみたいな台風18号。台風の進路予報を見ると、円の中心に石川県が(^_^;)なので、倒れそうな稲の田んぼを、急いで稲刈り。雲行きもなんだか怪しく見えます。
14Sep
- 蟹淵（かんぶち）の大蟹伝説
  清水農園から南へ数キロ行ったところにある石川県能美市の「蟹淵（がんぶち）」です。この画像は、経産省によって公開されたウェブサイト、PHOTO METIで掲載されています。このサイトでは、北海道から沖縄まで47都道府県を繋ぐ写真が載せてありますが、我が石川県は、兼六園などと言った有名所ではなく、この「蟹淵」でした。いや、しぶい。しぶすぎるやろ。蟹淵には、蟹の字が使われていますが、ここには、この沼に千年も住み続けるという蟹の「大蟹伝説」というお話が伝えられています。このお話は、日本昔話でも放映され、現在でもあらすじが「蟹淵の化け蟹」として公開されています。ここを訪れる方は、くれぐれも迷子にならないようにお気をつけて下さい。グーグルマップは使えなくなるかもしれませんので（笑）
12Sep
- 稲刈り真っ最中！
  清水農園では、現在、稲刈り真っ最中です。もうすぐ、皆さんに新米をお届けできると思います。
11Sep
- 魔除け！　剱崎なんば
  白山市の剣崎に昔から伝わる「剣崎なんば」。恐ろしく辛いのに旨味が濃い。昔から、魔除けとして、軒先に下げているそうです。清水農園でも、少しだけ剣崎なんばを作ってみました。触っただけで、辛いというか痛い(^_^;)
01Jul
- すいか祭り
  今日は土砂降りの中、すいか祭りが開催されました。ひどい雨だったので、ほぼ写真はとれませんでしたが、とりあえず、スイカにゃんは写してきました(๑•̀ㅂ•́)و✧次は、スイカタワー。すいか祭りで貰った景品が、「すいか餅」すいかのモチって。中身はこんな感じ。すいか風味の柔らかいお菓子です。食べちゃうぞーーー。美味かったそうです(๑´ڡ`๑)
13May
- GPS田植機で田植えしました。
  写真が、クボタのGPS田植機。上に立ってるのが、GPS（？）この日は天気もよく、人工衛星からの電波の受信状況も良かったようです。運転席のモニターには、G-5の表示があり、これが多分電波状況を現していると思われます(^_^;)ちなみに、天候等が悪く受信状況が低い時は、誤差もかなり大きいらしいです。GPS田植機　動画　YouTube田植機のハンドルが勝手にクルクル回って、真っ直ぐ植えてくれます。しかし、畦際まで来たときは、手動でのUターンとなります。まだまだ無人田植機までの道のりは遠いです。
22Dec
- 今日からネギ出荷です
  金沢市農協さんの直売所。ほがらか村で、今日からネギを出荷します。栽培期間中、農薬不使用のネギです。並べている最中にも、沢山買って頂きました(^^)めっちゃうれしいです！感謝。追記午前10時で完売しました(^^)本当にありがたいです。年内中は30日まで出荷します。
24Nov
- 朝市
  近くの農協の倉庫を借りて朝市を開催しました。慌ただしかったため、ほとんど写真は取れませんでした(^_^;)朝市の横で、稲藁を使って、わら細工講座を行いました。まずは稲藁で、縄をぬうところから始めましたが、かなり難しく、縄ぬいだけで終了。しめ縄や、わら細工は、次回持ち越しとなってしまいました。ちなみに、写真は農協の倉庫の奥深くにあった米俵。昔はこうやってお米を保管したり運んだりしていたようです。当農園のメインは、農薬不使用のネギとお米。写真は、玄米です。普通の玄米と違うところは、表面の脂分を多く含む「果皮」という層を、薄く薄く剥いて、水分の吸収を良くしたところ。お米2に対して、水3の割合で炊いて頂くと、とても柔らかく炊き上がります。玄米食がはじめての方でも、抵抗なく召し上がって頂けます。ネギもお米も大好評で、追加追加で、大わらわでした。めっちゃありがたいです。皆さんに感謝です！
10Oct
- 白山さんに行ってきました。
  稲刈りも終わったので、収穫したお米をお供えに行ってきました。普通は集落単位で集めますが、当農園は稲刈りが終わるのが遅いので、持っていくことが多いです。白山比咩神社の入口です。表参道。神社までは、結構、距離があります。歩けど歩けど、坂は続く。小さな滝も流れてました。白山を水源にしている川は、主なもので、手取川（石川県）九頭竜川（福井県）長良川（岐阜県）庄川（富山県）だそうです。当農園は手取川を通じて、白山の恵みを頂いています。ちなみに、この近辺にはたくさんの酒蔵があり、キレイな水、美味いコメで、日本酒がつくられています。この辺で収穫される酒米は、日本でも有数の高品質を誇り、全国各地から引く手あまたです。鎮守の森の老木。ようやく神社につきました。狛犬も立派です。手水場。手を洗いました。初穂米奉納したお米は、こんな感じて、積まれます。近くまで寄るとこんな感じ。たくさんあります。
18Sep
- 新嘗祭　建国田　御抜穂式
  建国田での、抜穂式に参加しました。刈乙女（かりめ）が、道具を使わずに、手で稲穂を抜きます。ちなみに、田植えのときは早乙女（さおとめ）、稲刈りのときは刈乙女（かりめ）と呼ぶそうです。ちょっと見づらいですが、テーブルの上で、抜いた稲穂を、まとめています。このあと、調整乾燥し、陛下に献上します。宮中の行事の中でも重要な新嘗祭では、天皇陛下が、八百万の神に、今年の出来を報告するのだそうです。（聞いた話）
05Sep
- 稲刈りのあとには、鳥が、、、
  稲刈りをしていると、バッタやチョウチョが、顔面にバシバシ当たります。田んぼは虫の天国ですが、稲刈りあとは、その虫を目当てに、鳥がやってきます。近くで見ると、皆、くちばしにバッタをくわえてます(^_^;)
02Sep
- 稲刈り二日目です
  台風10号で稲刈りのスタートが遅れましたが、それでも例年に比べて、一週間ほど早い稲刈りです。若がりしてるため、青い籾が多いです。稲の根本は、雑草だら。一周まわっては、刈刃にまとわりつく雑草を取ります。雑草パワー恐るべし。
23Aug
- もうすぐ稲刈りできそう
  稲穂はすっかり黄金色になってきました。葉っぱはまだ青いですが、もうすぐ稲刈りできそうです。稲作農家をはじめて、九年目ですが、8月にコシヒカリの稲刈りをするのは、はじめてです！
28Jul
- あぜにタマゴが。
  毎年のことですが、今年もアゼに鳥の巣がありました。巣の中には、タマゴが。うちの田んぼのアゼは、常に草ボボーなので、鴨も巣がつくりやすいのでしょう。
21Jul
- コシヒカリの稲穂が。
  コシヒカリの穂が、顔を出しました。もうしばらくすると。出穂です。今年は例年よりめちゃ早い！
03Jul
- 美味しさの秘密
  お米の美味しさを決める要素の一つに、根っこの役割の違いが有ります。稲の根っこは、2種類あり、（１）　田植え後に、下へ下へと伸びていく「下根」（２）　６月中旬ころから、横へ横へと伸びていく「横根」というのがあります。「下根」は、体を大きくするための根っこ「横根」は、子実（お米）に栄養を送る根っこというように、役割が決まっています。なので、美味しいお米を作るには、横根から栄養を吸収させることが大切です。ところが、田植え前に散布する「元肥」は、下へ沈んでいくので、「下根」で吸収しやすいのですが、「横根」には養分が届きにくいことになります。そこで、横根が伸びる６月ころに、田んぼの表面に肥やしを撒くことで、横根に届きやすいようにしてやります。追肥は手間ですが、美味しくなるように、手間をかけて行きたいと思います。
30Jun
- 受光態勢！
  ↑もさもさの稲。　隙間なし。↑スカスカの稲　隙間だらけ。隙間を多くすることで、稲の根元まで光が届くようにしています。また、隙間がおおいので、籾の数が少なくなります。果樹なら、摘果することで、一粒一粒の充実度を高めます。稲の場合は、摘果できませんので、最初から籾の数を減らすことで、充実度を高めます。

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