名ヅケのタスケblog

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赤ちゃんの名前を考える、すべてのパパ&ママたちへ。
名づけのヒントを紹介します!

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JFN系列(つまりFM系列)のラジオ番組「simple style」に

名づけ講師として出演することになりました!

 

☆祝☆メディアデビュー!

 

9月26日(月)12時28分頃~ 約15分の生出演です。

番組自体は11時30分~12時55分放送です^^

 

【通常のFM局で視聴できる地域】

青森・秋田・山形・福島・長野・富山・石川・福井・岐阜・

三重・山陰・岡山・山口・香川・徳島・高知・宮崎・広島

 

【その他の地域の方が視聴できるメディア】

「ドコデモFM」「LISMO WAVE」「radiko.jp」

 

現在妊娠中のMC、板井麻衣子さん(http://www.spacecraft.co.jp/itai_maiko/ )が

「子どもの名づけ」についての話題を取り上げたいとのことで

お声掛けくださったらしいですー。う~ん、ありがたい(泣)

お仕事を発注しなければ。

 

しっかりと話せるように頑張りま~す!

お昼の時間、思い出したらちょっと聞いてくださいませ~。



三浦がマウンドを降りたレフトスタンドでは、

「三浦に負けをつけるな!」が合言葉となり飛び交います。

 

しかし、その想いは通じず…。

この日のベイスターズ打線は情けなかった。

相手のまだ1軍半のピッチャーの、素直なストレートに苦しんで、

相手のエラーで得たチャンスを自らのミスで潰してしまい。

 

終わってみれば「1-2」。

初回に打たれたホームランが決勝点となり、

三浦に黒星をつけてしまいました。

 

今日の会見で、引退を決めた理由を「勝てなくなったから」と答えた三浦さん。

果たして、7回表の無死1塁2塁から送りバントが決まっていたら? 

その後の代打攻勢で逆転していたら?

 

それでも引退をしたのですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Denaになる前は、本当にファンに希望を何も見せてくれない球団で、

「こんな球団、応援する価値ない」とか、

「ファンを辞める(遺伝子に組み込まれたみたいに辞められないのが不思議です)」

と何度も言っていました。

 

それでも僕は「三浦がいる間は応援する」と横浜ファンを続けてきました。

 

その間に、弱くて応援する気も失せるほどの球団だったベイスターズは

一生懸命に球団経営を行う会社に買収されました。

そしてチームは強くなり、新しいファンもたくさんついてくれました。

 

そんな球団に育つまで、三浦投手はファンがベイスターズを

好きでい続けられる理由を作りつづけてくれました。

 

「もう、俺がいなくても平気やろ?」

そんな三浦大輔投手からの問いに、僕は、こう答えます。

「大丈夫です。あなたと一緒に、ずっと応援し続けます」と。

 

はあ、ちょっと涙目になってしまった。




三浦投手が交代を命じられたのは4回1/3、ランナー2塁3塁の時でした。

スコアは0-2。9番ピッチャーと、1番打者に連打されての交代です。

 

2人とも追い込んでからのヒット。

しかも1番打者に関しては「当てに行ったら、いい所に落ちた」

という打球だったので、交代を告げられる内容ではなかったと思っています。

 

近くにいた横浜ファンと「まだ行けるって!」「変えるな!」と叫んでいました。

それが途中から「変えないでくれ!」「投げさせてくれ!」に変わり、

最後は力なく「投げさせてやってくれよ…」となります。

 

三浦大輔は5回を投げ切ることができませんでした。

 

5回を投げ切れなかった42歳の先発ピッチャー。

その先に何が待っているのかは、野球ファンなら誰もが察することでしょう。

甲子園のレフトスタンドの一角で応援しているベイスターズファンからの

温かい拍手、ありがとうの声を背に浴びながら、三浦はマウンドを降りて行きました。

 

 

悔しさと、悲しさと。もっと見ておかなかった後悔と。

でも、最後に見ることができた満足と。

 

だけども最後は、やっぱり打者を打ち取る姿を見たかった。

「打たれて終わりなんて、そんなのないよ。」と思います。

 

スポーツ選手はみんな、こうやってファンの心に

様々な感情を残して引退していくんだろうなあ。

 

⑤につづく