外国人の男性、とくに欧米諸国出身の男性とおつきあいしている日本の女性。
彼氏にこんなことを言われたりしませんか?
「なんで僕の部屋に泊ってくれないの?」
「なんで君の家に行かせてくれないの?」
「なんで家族に合わせてくれないの?」(つきあって間もなく)
「なんで旅行に一緒に行ってくれないの?」
「なんでまだ、実家暮らしなの?独り暮らししなよ。」
「一緒に暮らそうよ。家賃半分になるし。」
「結婚なんて、紙切れ一枚のことだろ?」
こういうことを言われて、本当はしたくないのに
なんとなく外国人の彼の主張が正しく聞こえてしまって
言いくるめられるように応じてしまったことはないですか?
彼の要望が、あなたの信念にそぐわないことであれば
動じなくていいんです。
彼に、合わせなくていいんです。
あなたの国は数百年の歴史しかないだろうけど、
私の国は数千年の歴史と伝統と...などと説明する必要はありません。
ただ、自分のやり方が当然なのだという態度を貫いてください。
それが、日本独特の風潮であったら
「これが、当たり前なのよ。私の国では。」と、ドヤ顔していていいんです。
その感覚を堂々と持って行動してください。
交際が始まったらすぐに相手の家族に会わせるのが、誠意だと考えられていたり
結婚前に一緒に暮らすのが自然だと考えられている国から来た彼氏を持つことも
おおいにあるでしょう。
それでも、なお
自分の中に根強く残っている日本人女性の感覚に
素直になっていいのです。自信を持っていいのです!!
あなたが日本にいるなら、もっともで
相手の国にいる時でも、これだけは無理して合わせてはいけません。
ちゃんと相手と婚姻関係になるまでは、合わせなくていいです。
国際的な感覚がなかったり、勉強不足の外国人は
あなたが彼の要望に応えないとゴネたり、バカにしてきたり
挙げ句の果てには
「きみは僕を愛していないのか!」などと言い放って
あなたに罪悪感を抱かせることもあるかもしれません。
どんなことを言われようと、毅然とした態度で
「私、そういうことしたくないので。」って言えばいいです。
謝らなくて、いいんです。
謝らなければならないのは
高潔な存在である女性のあなたに
失礼かつ野蛮極まりない要求をしてくる
あちらさまです。
そもそも、日本人女性に限らず、地球上の全ての女性は
そんな要求に応える必要はこれっぽっちもなかったんですよ。
いつしか先進国と言われる国々では
女性が自ら自分の価値を下げるような行動をし、欲に身を任せているのが
かっこいい!進歩的だ!などと賞賛されるようになってしまいました。
よく見てください。
そういう国々では、男女関係、結婚関係、家族関係...
めちゃくちゃになってるじゃないですか。
堂々としていればいいんです。
堂々としていないから、いろいろ言われてしまうんです。
合わせなくていいです。
相手がこちらに合わせるよう仕向けてください。