文部科学省の外局として10月に発足したスポーツ庁の鈴木大地・初代長官が26日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。




 来夏開催のリオデジャネイロ、5年後の東京五輪の日本代表選手団の金メダル獲得目標数について質問された鈴木長官は「個人的にはリオは2桁、東京は過去最高(1964年東京、2004年アテネ大会)の16個以上」とした上で、「目標を掲げることは、過去のソ連、東ドイツなどのような『金メダルの数を国威発揚手段に』ということではなく、激励の一つと考えてほしい。スポーツ庁は目標実現のための、施策上でのサポートに力を尽くす」と話した。また、「メダルを獲得できなくても、頑張った競技、選手を支援するようなシステム構築を(庁職員に)指示している」とも語った。
 一方、国民の「スポーツによる健康増進」に関しては、国の世論調査結果で低下した成人のスポーツ実施率(今年度の調査で「週1回」が40.4%、「週3回以上」が19.6%)を、6年後までにそれぞれ「65%」「30%」に上げるとした。目標実現に向けては「なぜスポーツをしないのかの分析を進めるのと同時に、スポーツの楽しさや、体を動かすことの効果を、わかりやすく国民のみなさんに提示できるようにしたい」と話した。

(ネット引用)

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頑張ってください。


バサロみたいに、潜らずに


華麗な泳ぎを見せてほしいですよね。