算数オリンピックは、日本人として2人目のフィールズ賞受賞者である京都大学名誉教授の広中平祐やテレビ出演などで有名な数学者で大道芸人のピーター・フランクルが提唱して、1992年(平成4年)に始まった算数の能力を競う大会である。文部科学省が後援する学びんピック公認の大会の一つであり、算数オリンピック委員会(会長:広中平祐、専務理事:ピーター・フランクル)が企画運営している。

小学6年生までを対象とする算数オリンピックと小学5年生以下を対象とするジュニア算数オリンピック(1997年に開始。)に分かれており、これまでに算数オリンピックは20回、ジュニア算数オリンピックは15回開催されている。 また、2009年からは、小学1年生から3年生までを対象とするキッズBEEも創設された。



算数オリンピックに挑戦 



【問題】
 同じ大きさのボールが3つあります。
 2つのボールをつつに入れると、図1のように高さは14cmになりました。3つのボールを入れると、図2のように高さは20cmになりました。
 図3のように1つのボールをつつに入れると、高さは何cmになりますか。




















【答え】
8cm











【解説】

 図4のように、下からボールの高さに合わせて点線をひいてみます。高さを上から(ア)、(イ)、(ウ)とします。





(ア)の高さは

20-14=6cmとなります。

 (イ)は(ア)と同じなので6cmです。

 図3で求める高さは(ウ)と同じです。

(ウ)=14-(イ)=14-6=8cm

 答えは8cmとわかります。



(ネット引用)

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わかりますか?


よくわかりません。