感動する話を検索してたら、

一日一感動と言うサイトを見っけ!



💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟💗💟



隣のテーブルで泣いている人がいたから/
アメリカのレストランに現れた紳士と1枚のメモ

******************

アメリカの、
それなりに上等なレストランでのこと。
そこに勤める某ウェイター氏は、
母と娘と思われるふたりの女性が
テーブルで泣いていることに気づきます。

とはいえ、
客のプライバシーに踏み込むことは
あってはならない。彼は、
どうしたものかと困り果ててしまいます。

そのときでした。別のテーブルの男性が、
「勘定を」と言ってウェイター氏に伝票……
そして1枚の走り書きを手渡したのでした。
そこには、こうありました。

「お願いがあるのだが、
どうかあちらのお勘定も私につけていただけないか。
どうやら今ちょうど、どなたかがひどく重い病気だと
判明してしまったらしい。彼女たちにはどうぞ内密に」

そう、
この紳士は、哀しみにくれている母娘の
ディナー代を内緒で払ってあげることにしたのです。

楽しいディナー中のはずのとなりのテーブルから、
聞こえてくる沈痛な会話と嗚咽。
彼女たちのごく近い身内……
おそらくは夫(父親)に死期が迫ったこと、
それを彼女たちはたった今知ったのだということに、
この紳士は図らずも気づいたのでしょう。

そこで、
名乗らないままにささやかな
プレゼントをしたというわけ。
なんて、スマートな。

ウェイター氏は、
感動のあまり思わずこのメモを撮り、
imgurにアップします。
そこに添えられた彼のコメントは
「Faith in humanity, restored.
(人の優しさなんてものがまだこの世にあると、
また信じられるようになった)」。





🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺🌠🌺





掲示板「reddit」では、
この画像に1日で2000を越えるコメントがつきました。
目立つものをざっと拾ってみることにします。

「なんて優しい心、なんて優しい行動……」

「人間はひどい生き物にもなれるけど、
信じられないくらい優しい存在にもなれるんだね」

「誰だってほんとは、
こんなふうにちゃんとした
心ってものをもってるはず」

「イヤなやつが目立つだけで、
素敵な人はちゃんといるものなのかもね」

「ちょうどこのあいだ母が末期がんの
宣告を受けて、それがどんな気持ちかよくわかった。
俺もこういうことがあったら、迷わず同じことをするよ」

アメリカのレストランに現れた紳士と1枚のメモ

(ネット引用)