大人のしりとり『いろは文字鋂(くさり)』 | 大阪本町出版相談室

大人のしりとり『いろは文字鋂(くさり)』

いろは文字鋂 (くさり)』の著者 江尻成泰先生から新作「その14」が届きました。


今回は万葉集から3題。


「こもよ みこもち ふくしもよ ・・・」ではじまる歌、懐かしい。





ご紹介する前に




同音でつないだ尾音と頭音をたどっていく「文字鋂」(15世紀室町時代の中期に流行した「文字鋂」という歌あそび)の約束事を踏襲すること。



それをいーろ、ろーは、はーに、とやるのが「いろは文字鋂」というわけです。



文語体(旧仮名遣い)であること。





一度使った句はつかわないこと。



ルールはシンプルながら、なかなかどうして。奥が深いのです。

(画像を拡大して読んでください)なにはともあれ一度読んでみてください。



































江尻先生の著書『いろは文字鋂 』も是非ごらんください。







































できる限り定型を守ること。


「いろは文字鋂(くさり)」のルールとは?