妊活のための食事について。 | 島じかんのブログ

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妊娠体質になれる食べ方があった
定 真理子 著


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現代女性には鉄欠乏がほとんど。

植物性の鉄分(ほうれん草、小松菜、ひじき、プルーンなど)は非ヘム鉄といい、吸収率が悪い。

動物性の鉄分(レバー、鰯、あさり、カツオ、牛モモなど)はヘム鉄といい、吸収率がよい


妊娠体質に必要な成分は

五大栄養素である
タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルを、バランスよくとりつつ、

特に、
タンパク質(カツオ、うなぎ、マグロ、豚モモ、サバ、牛ヒレ、チーズ、卵)

ビタミンA(レバー、うなぎ、モロヘイヤ、カボチャ)

ビタミンB(レバー、カキ、カツオ、鮭)

ビタミンE(アーモンド、ヘーゼルナッツ、うなぎ、カボチャ、落花生、アボカド)
「妊娠ビタミン」とよばれ、不妊ラットに食べさせ、さまざまな効果があったそう。

排卵の促進、卵巣重量の増加、ホルモン調整など。月経周期を正常にする働きもあるので、生理がこない、きても無排卵といった月経異常の方の治療にも使われています。

鉄(上記参照)

亜鉛(カキ、牛赤身、レバー、するめ、うなぎ)

カルシウム(干しエビ、わかさぎ、ヨーグルト、チーズ、牛乳)

としている。

それぞれ合わせ持つ食材といえば、

レバー、うなぎ、カキ、カツオ、牛赤身、卵など。

これらを多く摂るようにしたいと思います。

肉や、魚のタンパク質は加熱するとアミノ酸量が半減してしまうそうなので多めに食べるなどの工夫を。
卵は加熱しても減らないのでオススメ。

小腹がすいたらゆで卵を食べるなどストックしておくといいですね。




アマゾンのレビューを見てると、これにより、体調の変化があった人や、妊娠に結びついた方もいました。

私見ですが、
こうして、栄養学も調べていると、鉄欠乏は
中医学でいう、血虚の症状。脾虚、気血両虚。

タンパク質不足は、肝血虚、肝腎陰虚など。

亜鉛不足は腎精不足ともいえるかも。
生長・発育・生殖などと深い関係がある腎。

カルシウムも腎や、肝腎に関係が。



まとめ。

レバー(特に鶏)、カツオ、マグロ、牛赤身、卵、アーモンド、落花生、大豆

食べましょう(^ ^)(^ ^)

個人的な栄養バランス表は今、作成中です☆
中医薬膳的な考えも含めてまとめるつもりです。