進路で悩む若い人に伝えたい。
絶対に親と教師の言うことを聞いてはいけない。
なぜなら、それはひと世代前の成功の価値観の押し付けだからだ。
かと言って、批判をしたり、対立したり、聞く耳を持たないってのは未熟な証拠だ。
大切なのは、親と教師がなぜそれを伝えたいのか?分かって欲しいと思って、わざわざ高圧的にクソ下手くそな伝え方をしてくるのか?ってことを理解すること。
それは「愛」か「恐れ」が発端だから。
愛するがゆえに伝えたい、分かって欲しい。
だけど、距離が近すぎて上手いこと言えない。
もう一つは、自分と同じ過ちをさせたくない、自分の分からないことはさせたくない、自分より優れた可能性を発揮されると困る。などの恐れ。
君をコントロールしたくてしょうがない。
この2点を理解する。
だからわざわざ批判や対立するのは、未熟、ただただ未熟なクソガキってこと。
本当にすごいやつは
親や教師の言うことを圧倒的に理解して、
親や教師の言う通りやらない。
これです。
聞いたふりとかのレベルじゃない。
圧倒的に理解する。
そしたら親も教師も満足。
あの子は分かってくれた。で、話終わり。
ちなみに事業継承のコツも全くおんなじ。
【まとめ】
依存的=親、教師の言う通りに生きる。
未熟なクソガキ=親、教師になぜ分かってくれないのか?と反発する。尾崎豊かっ!
すごい人=親、教師を安心させてじぶんの人生を生きる。
【おまけ】
自分の信念に従って好きで得意なことをとことんやろう。
でも、ここにも落とし穴が一つある。
好きで得意だけではダメなんだよね。
マンガを読むことが大好きだからずっと読みます!
じゃ、やっぱりダメなの。
誰かの役に立つこと。
を足すの!
例えば、マンガ読むのが大好きで、自分のお気に入りのマンガの魅力を多くの人に伝えたい。
よきレビューをいっぱい書いたら、いつの間にか「マンガソムリエ」みたいな仕事になってるよ。
それが極まればいつの間にかどんなセールスレターでも書けるようになってる。
そんな時代なんだわ。
好きで得意で誰かの役に立つこと。
こんなにも尊いことが他にあるかね?
【あとがき的な】
あー。勘違いしないで欲しいのは、道徳的なこととか人間的にとか礼儀作法とか、そういうのはちゃんと親と教師の言うことを聞きなさいよ。
あと勉強もそれなりにしなさいよ。
歯も磨けよ。風呂入れよ。風邪引くなよ。
なんか、ホテルでひとり待機で暇すぎてブログ一本分書いてまったわ。
こんばんはー!博多ーっ!