昨日、次男の卵白の経口負荷試験をするため

日帰り入院をしてきました。


結果は・・・・


ダメでした。。。

可哀相なくらい症状が出てしまいました。。。

担当の先生が

『アナフィラキシーと言っていいくらい』

の症状でした。



そんな負荷試験の経過は・・・・


まず微量からスタート。

あとで次男が言ったのですが、

この時点で口の中がちょっと痛かったらしいです。


20分後に0.5g

水をやたら飲むので口が痛いのか聞いたけど

大丈夫と次男。

蕁麻疹や痒みなどはナシ。


また20分後に1g

何か嫌な感じがすると言う。

右肩に2個小さい蕁麻疹らしきもの。


40分くらい様子を見る。

蕁麻疹は広がらず、大丈夫そうなので

2gに挑戦してみる。

やっぱり何か嫌な感じがすると言い、

お腹が痛いと言っておトイレに行ったけど何も出ず。


40分くらい様子を見る。

次は5gだけど、次男はもう嫌だと・・・・

中止も考えたのですが

蕁麻疹や咳などの症状が見られないので

一応5g出してもらって食べられるとこまで食べることに。

次男は食べだしたら5g全部食べたのですが・・・・



少ししたら大量に嘔吐!


嘔吐物がかかった左の太ももと左手に

あっという間にたくさんの蕁麻疹が出てきました。。。

この時点でザジテンを飲みましたが

その後全身に蕁麻疹は出て、瞼、顔も腫れてしまいました。


そして咳も出てきたのでインタールとメプチンの吸入。

吸入で咳はおさまりました。


でも、痒み、蕁麻疹が治まらないのでまたザジテン。


それでも収まらず先生は注射をしようかと言ったのですが

次男が


「注射は嫌だ!!」


と言うのでステロイドの飲み薬のリンデロンに。

(それでもダメなら注射をするということで・・・)


結局、症状がある程度落ち着くまで

3時間以上かかりましたがどうにか注射はせずにすみました。。。

注射をしなければ危ないかもしれないギリギリのところで持ち堪えたみたいです。


入院もしなくてすんだのですが、

太ももや首の小さい蕁麻疹は寝る前もまだ残っていました。


今思えば、お腹が痛いは吐く兆候でした。

胃腸風邪のときもお腹が痛いっていってから吐いていたし・・・。

正直ここまで症状が出ると思っていませんでした。。。

痒みもひどくて可哀相でした・・・。



小麦よりも卵のほうが重度のようです。

(小麦は昨年の12月にうどんの負荷試験後、

家で徐々に量を増やして負荷していけてるので。

ただ、小麦は運動誘発があるのですが)


卵は急速経口免疫療法を試すほうがいいかもしれない

という話もありました。


免疫療法・・・・

重度の子でも食べられるようになった子がいるとは聞くし、

今のところどこの病院でもできるものではないから

受けれる環境にあるのはラッキーだと思うのですが

長期入院になるのが悩み。。。

10月に担当医の先生の診察があるので

その時に相談してみよう・・・



次男はかなりしんどい思いはしたのですが

ショックはそんなに受けていないようです。

よかった・・・