変な名前の木がある
「なんじゃもんじゃの木」 という名前
「なんというモノじゃ?」という意味なんだけど、
要は、見慣れない、正体不明の珍木、怪木を呼ぶ名称なんである
きっと、今の時期、名古屋市中区(久屋大通)から東区(高岳)にかけて、
桜通を通った人は、道路の両脇にずらりと立ち並ぶ、
真っ白な雲のような花をつけている街路樹を見て、
「これは、なんという木じゃ」 と言っているハズである
まさか、それがその木の本当の名前だとも知らずに……
(お写真が下手ですみません)
近くで見ると、こんな感じ
ふんわりとした、雪のような白い花
よく見ると、花びらは、リボンテープのように細長い
(お写真ピンボケですみません)
成長すると、樹高20メートルの大木となり、桜通にも何本か立派なのがあるが、
巨木全体に真っ白な花をまとう姿は、
壮麗という言葉に似つかわしい
この木が珍しいのは、
日本での分布が非常に限られた地域にしかないことで、
愛知県、岐阜県東濃地方 のほかには、対馬にしか
自生していないらしい
対馬といえば長崎県……日本と韓国を隔てる玄界灘の島である
中国、朝鮮半島を経て、この木が対馬に渡来したのは理解できるが、
九州地方をはじめ、西日本には分布せず、
なぜ いきなり愛知県 に自生するに至ったのか
この隔離分布のウラに、どんな歴史ロマンが隠されているのか
想像は膨らむばかりである
正式名称(和名)は、 ヒトツバタゴ という
同じモクセイ科のトネリコ(別名タゴ)が複葉であるのに対し、
この木は単葉であることから、「一つ葉タゴ」と呼ばれる。
国の天然記念物である
と同時に、絶滅危惧種である
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