今日、私の事務所の近くにある青山フラワーマーケットさんの前を通ると、リンドウのお花が目に入りました。リンドウは秋の訪れを感じさせてくれるお花ですね。
ヒマラヤ山脈のある地域では、リンドウの花はシヴァ神の化身として崇められています。高次の魂であるシヴァ神がカイラシュ山の頂上に住んでいるように、リンドウの花もまたエーテル界の高みに生育しています。北インドのカシミール地方ではリンドウの花はニルカンタ(青い山、または青い喉)と呼ばれています。ニルカンタはシヴァ神の別名でもあります。
地球が誕生したとき、神々や悪魔たちが不死の飲み物を得るために競争し、世界の海をかき回していました。すると海の底から死に至る毒が湧き出て、地球上のすべての生物を殺してしまうほどの恐ろしい状況となりました。そのとき、長い瞑想から目を覚ました最高神が、その猛毒の液体を一気にお飲み干すことで世界を救いました。そして毒を飲んだ最高神の喉は、その腐食性の毒により青く色づき、飲んだときに地上にこぼれ落ちた数滴は毒蛇に変わりました。しかしそれ以外の青い液体は、恵み深いシヴァ神のように、すべての毒も清めることができる美しい花となりました。
バッチフラワーレメディのゲンチアナ(リンドウの花)が秘めている魂は、神と信仰です。
これは、宗教的な意味における神ではなく、高次の秩序としての神、あるいは高次の自己の導きにつながる神を意味します。このような神の存在と切り離されている人は、自分のことや世の中のことについて、ネガティブな側面を見るたびに失望したり落胆したりします。ゲンチアナのフラワーエッセンスを飲むと、自分の内側に存在する神とつながり、自分自身の存在を心から信頼できるようになります。
さて、ここからはセミナーのお知らせです。
10月に、「植物のアカシックレコードを読む」というセミナーを、Zoomのオンラインで開催します。このセミナーは1回完結で、後半部ではフラワーカードを使ってお花のアカシックレコードにつながる実習を行います。
お花の波動を通して、アカシックレコードの情報にアクセスすることや、自分の中にある神聖な存在とつながることに興味のある方のご参加を心よりお待ちしています。
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