高校の後輩になる方から「新・戦争のつくりかた」の

本を送ってもらいました。

元は2004年の絵本「戦争のつくりかた」が

前半の本文、絵になっているようでした。


内容は平易な文章で下に英訳が併記されて

小学生~中学生向けかなあ?と最初は思いながら

読み進みました。

本の裏帯に書かれている『こどもから大人まで

「平和」を求めるすべての人へ —』

に途中から納得しました。


「戦争しない」、憲法9条の条文を

思い出し、自衛隊の活動、役割に関して

2004年、から20年間でのかなりの変遷を

感じました。


テレビ、新聞などのマスコミが政府の意向に

沿っていたり忖度しているのでは

なかったかと再認識しています。


本の後半には資料についての説明があり

関連法律集、関連年表、地図があり

とても参考になりました。


改訂版、重版が継続している大事な

絵本だとネットでも確認しました。







今月20日に松山東高校三年生の級友2人と一緒に東京、新橋にある高校よせがきノートの店、『有薫酒蔵』を
訪れました。
九州郷土料理と焼酎と地酒を
楽しめるお店です。

初めて母校の2冊のノートを見れました。
私達は昭和46年(1971年)卒です。

私は1981年から幾度か訪れていましたが
級友達は初めてのお店で喜んでいました。

女将さんと話して福岡の話題をした
ところ大学では唯一、九州大学の寄せ書き
ノートがあると教えてくれました。

(* お店の方に許可を得て店内を撮りました。
 ノートの表紙には撮影禁止とありましたが
 女将さんに許しを得て最初からのページを
 撮りました。)























今月7日に2回目の高校3年生のクラス会が
新宿でありました。
その前に30分ちょっと時間があったので
二十数年ぶりにジャズ& バー『ナルシス』に
寄りました。

窓側辺りの椅子の配置は変わって
いるようでしたが店の雰囲気は昔と同じようで
懐かしかったです。

店がオープンして最初にかかった
アルバムの片面だけを聴きました。











今年10月1日にやっと初めて横浜、中華街にある
ジャズ喫茶「マシュマロ」を訪れる
ことができました。

開店時間の午後1時ちょっと前に同喫茶に
入店させてもらいました。
お客さんは他に居ませんでした。
都合よく店主の奥様と2人だけだったので
色々と話せる機会がありました。
奥様に許可を得て店内の写真を撮りました。

2時から「持ち寄り大会」が始まると
奥様から教えていただきました。
開始時間は把握してませんでしたが
念のためソニー・ロリンズのCDを1枚
持参していました。

入店時に飾ってあったSonny Rollins のレコードで
「朝日の如くさわやかに」を聴けました。
 
イギリス人FB友達から次の面会予定時間、
場所が変更になるメールが
入ったため持参のCDの曲は「セント・トーマス」の
短い演奏を上不店主に依頼しました。

本格的なジャズ喫茶で再訪したい
お店でした。











先日に初めて著名な方々に横浜、中華街の
中華料理店でお会いできました。
その後に近くの喫茶店でとても興味深い
1960~70年代の欧米シンガー、
日本の歌手、グループ、そして
雑誌の貴重な話題を拝聴出来ました。

ロンドン出身のファーマノフスキー・マイケル
(Michael Furmanovsky) さんと
当初、面談のアポイントがありました。
彼は龍谷大学の教授で日本の
ポピュラー音楽の歴史(主に1955~1970年)
を研究されています。

ファーマノフスキーさんのおかげで
麻田浩 氏と松山猛 氏と面談できる
機会を持てました。

麻田浩さんはシンガーソングライターの
草分けでモダン・フォーク・カルテットの
メンバーでした。
プロモーターとして欧米のミュージシャンを
招聘されたり日本のグループなどを
海外へ紹介されているようです。

松山猛さんはザ・フォーク・クルセダーズの
『帰って来たヨッパライ』、『イムジン河
(日本語歌詞)』など数々の作詞を
されています。
雑誌「POPEYE」、「BRUTUS」の
編集などをされていたようでした。

(* 写真は右から麻田氏、松山氏 )