みやたです、「お、オモシロイこと言ってんじゃん的」なつぶやき、普段の生活、アート/美術の事、本の話、仕事の話、気になる出来事なんかを写真も混ぜて「ブログ」にしてます。世界観ある日記、愉しいこと何かありそうなこと。ちょっとティム・バートン監督みたいな世界目指してます、映画のBig Fishとか, Edward Scissorhansみたいな。アメリカってテーマなんですけど関係ないハナシもあり。気ままに、気まぐれに。
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キャンプ!
月曜日に小さな夏休みをもらって。。
先週末キャンプに行って来ました!
行き先はニューヨーク郊外。ブルックリンからマンハッタンを抜けてニュージャージーからさらに北へ。
場所はヒミツです、地図にも載っていないような土地なので(正確には自分でもドコに行ったのか良くわからないのです)。
↑ヒントは上の画像。ニューヨーク郊外に詳しいひとなら分かるはず。
森を抜け。。
川の横を通り。。。
キャンプ場に!
(正確には「キャンプ場」ではないのですが、ただ単にニューヨーク州の国立公園でテントを張って寝てもよろしい、という場所)
キャンプ・サイトはこんな感じです。
もう超大自然!
一緒に行ったひとたちとは・・・。
仕事仲間の「ま」さんと夫婦な「ら」さん。それから建築家カップルの「よ」さんとハズバンドな「ケ」さん。そしてIT系の仕事をする「ア」さんとフィアンセの「ゆ」さん。
(まえから僕のブログを読んでいる人なら分かると思うけど「ひらがな」さんは日本人。「カタカナ」さんはアメリカ人(もしくは外国人)です。
みんなブルックリン仲間!
そんな幸せたっぷりな3カップルと一緒に・・
ぼくのテントです。
いろいろグッツがあるのやお酒が並んでいるのは別として・・・。
なかなかいい雰囲気でしょう?
(これでもかなりシンプルにまとめた方なんです)
ノース・フェイスの3人用のテントです。
ん?
さんにんよう?
(いつかは誰かさんと一緒にキャンプに行きたいので(哀)
ちなみに・・寝袋の下にはマットではなくて、ぼくはベットです(折りたたみ式でミリタリー系みたいなベット、英語では「COT」と言います)。普段、使っている枕も持参です。
寝袋マットに比べてだいぶ寝心地がいいのですが地面と背中の間があるため若干、寒い、その対策のために新聞紙を敷きました。(これはグッド・アイデア、週末版のNY紙も読めるし、それをさらに寝具にして、最後には燃してしまえばいい)。
このテントの良いところは「入り口」が2つあるということ。「なにそれ?」と思うかも知れませんが正面から風が吹いているときや、2人で寝る時に夜中にトイレに出掛ける。。そんなときにとっても便利なんです。
それからキャンプ・グッツで欠かせないのが(オート・キャンプで、ですが)椅子です。
イスがあるとないとでは全然違う!
ホントはもっとカッコいいミリタリー風なイスとか、ディレクター・チェアとか、そんなのが欲しかったのですが。。機能的に考えると簡単に折り畳めるのがベストでした。
ジュース・ホルダーもついてるし(ぼくにとってはビール・ホルダーですけど)。
ぼくが持って行った全ての荷物はこんな感じです。寝袋にテントにストーブ(コンロ)にランタン、ベットにイスに着替えの荷物に・・・
(2泊3日のキャンプでしたが結局パンツも着替えませんでした。はは)。
North Faceのロゴもいい雰囲気。
ふふふ。
まぁ、そんなキャンプ・グッツの話は別として。。
そ・し・て!!!
キャンプと言えば何よりの愉しみは焚き火!!!
これは僕が普段、働いている仕事場でつくっているフレーム(額縁)の切れ端(オフ・カットと言います)。
ウチの仕事場では良い木を使っているので(ちなみに画像の木材はウォーツナッツという木材、本来は上質な家具を作る時に使う木材。そんなのバンバン燃やしてしまいます)火のつき方が違う。あっと言う間にキャンプフャイヤーです。
もちろん角材から切り出した「木」なので合板や糊のついた木材ではございません(そういう木材は燃やすとよくないらしいので)。
こういったキャンプ・サイトでは(国立公園なので)パーク・レンジャーが見回りにくるのですが、
「随分いい木を燃やしているんだな」
みたいなことを言われたので。。
「あ、オレらはマホガニーの木を着火材にしてキャンプ・ファイヤーしてるんだよ」
・・と言っておきました。
こんな木材の入った箱が4箱に。キャンプ・サイトの近くに住んでいる人から買った薪が2山。
ひひひ。
燃えよフレーム!!
アメリカのフツーのキャンパーたちは焚き火をしても料理をするときはガスや白灯油のコンロで調理。
焚き火で料理をするのは珍しいらしい。
日本ではどうなのかな?
キャンプといったら「カレー」でしょう。
「ま」さんのカレー・・美味しかったなぁ。
ぼくの腕じゃありません。(こんな高そうな時計は持ってません)
夕飯を食べたあとスグに日が暮れて・・・。
やっぱりキャンプの醍醐味は焚き火だよなぁ。。
こんな雰囲気で話すこと語ること。
普段ニューヨークで暮らして、仕事をしている僕たちにとっては。。。
どんないいレストランで食事をするより、いいホテルに泊まるより。。
そんなニューヨークしか知らない人のほうが可哀想なくらいです。
5つ星のレストラン・・?
こちらは満天の星です!
みんなが寝静まったころ、こっそりスコッチをテントのなかで飲みながら読書。
(これがしたかった!!)
ちなみに持って行った本は村上春樹のエッセイ集と灰谷健次郎の「兎の眼」です。
朝、起きたときはこんな感じです。
松林のなかで。。
この枯れて落ちた松の木の葉、いいクッションでフカフカでした。
このキャンプは2泊3日で行ったのですが、昼間からビールを飲んだくれていたわけでもなく。。
ちゃんとトレッキング(正確に書くと「散歩」ですけど。。)にも行って来た。
近くに見応えのある「滝」があると聞いたので。。。
ちょっと歩いたんで見つけたときは皆で感動でした。
流れている水はチョロチョロていどなんですけど。岩のデカさが。。
ちっちゃく写っている人たちと比較すると分かるでしょ?
ニューヨークももう秋なんでさすがに水浴びはムリそうでしたが、夏なんかは愉しそうです。
さてさて月曜日に休みをもらった週末&一日の2泊3日のキャンプでした。
アップ・ステイトからNYCへ!
高速からマンハッタンも見えてきて。。
BQE(Brooklyn Queens Express)と言う高速道路に乗り換えて。マンハッタンを横目に走りながらブルックリンに到着です。
普段の生活からキャンプでの生活のギャップがとても愉しかった。
外で寝るってとっても新鮮なこと。
キャンプにハマりそうです!
また行きたいなぁ・・・。サンクス・ギビングくらいまでなら寒くてもなんとか寝袋で寝れるだろうし。丸ごとターキーを焚き火で焼いちゃうとか?
キャンプも愉しかったし。仕事もがんばるぞ!
ニューヨーク・ライフにとっても愉しい「趣味」がまたヒトツ加わりました。
またちょくちょくブログ更新していきたいと考えてます。
どうぞ、よろしこ。
。
先週末キャンプに行って来ました!
行き先はニューヨーク郊外。ブルックリンからマンハッタンを抜けてニュージャージーからさらに北へ。
場所はヒミツです、地図にも載っていないような土地なので(正確には自分でもドコに行ったのか良くわからないのです)。
↑ヒントは上の画像。ニューヨーク郊外に詳しいひとなら分かるはず。
森を抜け。。
川の横を通り。。。
キャンプ場に!
(正確には「キャンプ場」ではないのですが、ただ単にニューヨーク州の国立公園でテントを張って寝てもよろしい、という場所)
キャンプ・サイトはこんな感じです。
もう超大自然!
一緒に行ったひとたちとは・・・。
仕事仲間の「ま」さんと夫婦な「ら」さん。それから建築家カップルの「よ」さんとハズバンドな「ケ」さん。そしてIT系の仕事をする「ア」さんとフィアンセの「ゆ」さん。
(まえから僕のブログを読んでいる人なら分かると思うけど「ひらがな」さんは日本人。「カタカナ」さんはアメリカ人(もしくは外国人)です。
みんなブルックリン仲間!
そんな幸せたっぷりな3カップルと一緒に・・
ぼくのテントです。
いろいろグッツがあるのやお酒が並んでいるのは別として・・・。
なかなかいい雰囲気でしょう?
(これでもかなりシンプルにまとめた方なんです)
ノース・フェイスの3人用のテントです。
ん?
さんにんよう?
(いつかは誰かさんと一緒にキャンプに行きたいので(哀)
ちなみに・・寝袋の下にはマットではなくて、ぼくはベットです(折りたたみ式でミリタリー系みたいなベット、英語では「COT」と言います)。普段、使っている枕も持参です。
寝袋マットに比べてだいぶ寝心地がいいのですが地面と背中の間があるため若干、寒い、その対策のために新聞紙を敷きました。(これはグッド・アイデア、週末版のNY紙も読めるし、それをさらに寝具にして、最後には燃してしまえばいい)。
このテントの良いところは「入り口」が2つあるということ。「なにそれ?」と思うかも知れませんが正面から風が吹いているときや、2人で寝る時に夜中にトイレに出掛ける。。そんなときにとっても便利なんです。
それからキャンプ・グッツで欠かせないのが(オート・キャンプで、ですが)椅子です。
イスがあるとないとでは全然違う!
ホントはもっとカッコいいミリタリー風なイスとか、ディレクター・チェアとか、そんなのが欲しかったのですが。。機能的に考えると簡単に折り畳めるのがベストでした。
ジュース・ホルダーもついてるし(ぼくにとってはビール・ホルダーですけど)。
ぼくが持って行った全ての荷物はこんな感じです。寝袋にテントにストーブ(コンロ)にランタン、ベットにイスに着替えの荷物に・・・
(2泊3日のキャンプでしたが結局パンツも着替えませんでした。はは)。
North Faceのロゴもいい雰囲気。
ふふふ。
まぁ、そんなキャンプ・グッツの話は別として。。
そ・し・て!!!
キャンプと言えば何よりの愉しみは焚き火!!!
これは僕が普段、働いている仕事場でつくっているフレーム(額縁)の切れ端(オフ・カットと言います)。
ウチの仕事場では良い木を使っているので(ちなみに画像の木材はウォーツナッツという木材、本来は上質な家具を作る時に使う木材。そんなのバンバン燃やしてしまいます)火のつき方が違う。あっと言う間にキャンプフャイヤーです。
もちろん角材から切り出した「木」なので合板や糊のついた木材ではございません(そういう木材は燃やすとよくないらしいので)。
こういったキャンプ・サイトでは(国立公園なので)パーク・レンジャーが見回りにくるのですが、
「随分いい木を燃やしているんだな」
みたいなことを言われたので。。
「あ、オレらはマホガニーの木を着火材にしてキャンプ・ファイヤーしてるんだよ」
・・と言っておきました。
こんな木材の入った箱が4箱に。キャンプ・サイトの近くに住んでいる人から買った薪が2山。
ひひひ。
燃えよフレーム!!
アメリカのフツーのキャンパーたちは焚き火をしても料理をするときはガスや白灯油のコンロで調理。
焚き火で料理をするのは珍しいらしい。
日本ではどうなのかな?
キャンプといったら「カレー」でしょう。
「ま」さんのカレー・・美味しかったなぁ。
ぼくの腕じゃありません。(こんな高そうな時計は持ってません)
夕飯を食べたあとスグに日が暮れて・・・。
やっぱりキャンプの醍醐味は焚き火だよなぁ。。
こんな雰囲気で話すこと語ること。
普段ニューヨークで暮らして、仕事をしている僕たちにとっては。。。
どんないいレストランで食事をするより、いいホテルに泊まるより。。
そんなニューヨークしか知らない人のほうが可哀想なくらいです。
5つ星のレストラン・・?
こちらは満天の星です!
みんなが寝静まったころ、こっそりスコッチをテントのなかで飲みながら読書。
(これがしたかった!!)
ちなみに持って行った本は村上春樹のエッセイ集と灰谷健次郎の「兎の眼」です。
朝、起きたときはこんな感じです。
松林のなかで。。
この枯れて落ちた松の木の葉、いいクッションでフカフカでした。
このキャンプは2泊3日で行ったのですが、昼間からビールを飲んだくれていたわけでもなく。。
ちゃんとトレッキング(正確に書くと「散歩」ですけど。。)にも行って来た。
近くに見応えのある「滝」があると聞いたので。。。
ちょっと歩いたんで見つけたときは皆で感動でした。
流れている水はチョロチョロていどなんですけど。岩のデカさが。。
ちっちゃく写っている人たちと比較すると分かるでしょ?
ニューヨークももう秋なんでさすがに水浴びはムリそうでしたが、夏なんかは愉しそうです。
さてさて月曜日に休みをもらった週末&一日の2泊3日のキャンプでした。
アップ・ステイトからNYCへ!
高速からマンハッタンも見えてきて。。
BQE(Brooklyn Queens Express)と言う高速道路に乗り換えて。マンハッタンを横目に走りながらブルックリンに到着です。
普段の生活からキャンプでの生活のギャップがとても愉しかった。
外で寝るってとっても新鮮なこと。
キャンプにハマりそうです!
また行きたいなぁ・・・。サンクス・ギビングくらいまでなら寒くてもなんとか寝袋で寝れるだろうし。丸ごとターキーを焚き火で焼いちゃうとか?
キャンプも愉しかったし。仕事もがんばるぞ!
ニューヨーク・ライフにとっても愉しい「趣味」がまたヒトツ加わりました。
またちょくちょくブログ更新していきたいと考えてます。
どうぞ、よろしこ。
。
お久しぶりです
マイアミの日記を書いて以来の更新になっちゃいましたが、またボチボチブログを書いていこうかと思ってます。
3月ころに前に働いていたカリフォルニアのギャラリーから仕事があると話をもちかけられ、4月の途中まで忙しく。そのころに新しい仕事をブルックリンでみつけて最近ちょっと忙しすぎたのです。
それから・・・。
実は5月の最初に「交通事故」にあってしまい。鎖骨骨折、救急車でERに運ばれてそのまま1週間入院。けっこう大変でした。新しい仕事は「力仕事」もたまにあるので(しかもその仕事をはじめて2週間で事故った・・)いろいろと面倒をかけた事故でした。
ぼくはチャリンコに乗っており、ぼくを跳ねたのは大きな業務用のバンで・・あとちょっとぼくが前に進んでいたら大事故になって車椅子生活だったかも知れないかと思うとゾっとします。
事故後は順調で仕事にも復活。
短いながらかなりアメリカな入院生活、それからこれからは弁護士を一緒に加害者の保険会社を訴える・・と在米、over 10 yaersにしてなかなかの経験をしております。
ニューヨークの季節はあっというまに「夏!」まだ本格的な夏の雰囲気ではないのですが、30℃近い日もあり。冬と夏ならやっぱり夏が好きなぼくとしてはとても過ごしやすいです。
と、いうわけで。NYも夏に復活したし、ぼくの肩も復活。ついでにブログも復活させます!
どうぞまたよろしくです。。
.
3月ころに前に働いていたカリフォルニアのギャラリーから仕事があると話をもちかけられ、4月の途中まで忙しく。そのころに新しい仕事をブルックリンでみつけて最近ちょっと忙しすぎたのです。
それから・・・。
実は5月の最初に「交通事故」にあってしまい。鎖骨骨折、救急車でERに運ばれてそのまま1週間入院。けっこう大変でした。新しい仕事は「力仕事」もたまにあるので(しかもその仕事をはじめて2週間で事故った・・)いろいろと面倒をかけた事故でした。
ぼくはチャリンコに乗っており、ぼくを跳ねたのは大きな業務用のバンで・・あとちょっとぼくが前に進んでいたら大事故になって車椅子生活だったかも知れないかと思うとゾっとします。
事故後は順調で仕事にも復活。
短いながらかなりアメリカな入院生活、それからこれからは弁護士を一緒に加害者の保険会社を訴える・・と在米、over 10 yaersにしてなかなかの経験をしております。
ニューヨークの季節はあっというまに「夏!」まだ本格的な夏の雰囲気ではないのですが、30℃近い日もあり。冬と夏ならやっぱり夏が好きなぼくとしてはとても過ごしやすいです。
と、いうわけで。NYも夏に復活したし、ぼくの肩も復活。ついでにブログも復活させます!
どうぞまたよろしくです。。
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miami beach
マイアミビーチ撮影旅行
先週、フロリダのマイアミビーチに撮影の仕事で行って来ました。
仕事については詳しくは書かない方がいいと思うので、時間があったときにちょっと撮っておいた写真を載っけてマイアミについて書いてみます。
マイアミの街って僕が昔住んで居たカリフォルニアとは少し違った雰囲気。
カリフォルニアのリゾートってもっと街全体がリゾートしてるって感じなんですけど、マイアミビーチはもっと砕けてる。アメリカの南の海沿いってどこもスパニッシュっぽくなっているんだけどカリフォルニアがメキシコ風ならマイアミはキューバー風。
湿気もマイアミのほうが2月なのにベタベタしてました(これが夏になったらもう熱帯になってしまうみたい。ちなみにマイアミは夏がオフシーズンで冬がシーズンです。夏はアメリカ中どこも暑いですから)
やっぱり海!
ホテルの裏庭にはプールがあって、その先はビーチになってます。
プールで泳ぐなり浜辺で日焼けするなり、来てる人はみーんなバケーション。
こういうの見るの久し振りでした。カリフォルニアの海よりマイアミの海の方が全然きれい。
水温も泳げるくらいで(2月ですよ?)水着どころがビーチサンダルも持って行かなかったので後悔!
こうして砂浜が広がっていて・・・
途中から急に歩きやすくなったなぁ? と考えていたら、実はこの辺はコンクリートの上に「砂」が撒かれていました・・・。
・・・何だか騙されたみたい(なんとなくラスベガスのチャチさに似てるというか・・)。
これは撮影クルーが泊まったホテルの横。南側にあった廃墟化してるホテル。
もう5、6年は潰れたまんまなのか、けっこう朽ちてました。
この古いホテルのなかで撮影っていうのもカッコいい知れない。
けっこう良さそうなホテルだったみたいなので、ロビーとかボロボロでもいい感じでボロボロな雰囲気で・・・。
・・・ただの想像ですけど。
これが撮影クルーが滞在していたDelano Hotel:ホテル ディラーノ NYにもあるちょっとハイソな人たちが来るホテル。
風通しの良いロビーが吹き抜けるように中庭につながっておりレストランがあり、その先にはプール。
ちょっと変わった家具が多いホテルでしたがカジュアルなアーバンリゾートホテルという名がピッタリの開放感あふれたホテルでした。
中庭のレストランでの朝食はなかなか美味しい、マイアミにはキューバからの移民も多いようで、そういった料理もたくさんメニューにありました。
コーヒーも美味しく。
朝をそんな風に気持ちよく過ごせるホテルって理想的です。
ココは撮影初日に使ったSagamore Hotel:サガモア ホテル
ディラーノの北側にあるちょっとコンテンポラリーな雰囲気のホテルです。
入ってびっくりしたのは壁にあるアートコレクションの豊富さ。
(*ちなみにこの写真の写真↑は Doug Hall:ダグ・ホール だと思います。ちょっと最近のドイツ派っぽい作品ですけどハーバード出のなかなか面白い経歴を持った写真家です)
ホテルの部屋までは見れませんでしたが各部屋にもそういう作品があるとしたら、とてもいいアイデア。
大抵のホテルって壁にあるアート?はとんでもなく退屈なものばっかりだし。
オークションでしか購入できないような作品があるなんて「やるなぁ」と一言。
このウォーホールのポートレートは誰が撮ったのか忘れましたが、カラーの写真をアクリルの「裏」にパネル張りして表面には綺麗な光沢がでるという最近よくあるカッコいい展示の仕方。
撮影に使った部屋の壁には一面に写真家Garry Winogrand:ゲリー・ウィノグランドのポートフォリト「Woman are Beautiful」がフレームされて飾られていた。
全部で85枚のプリントには圧巻。「Woman~」はウィノグランドの作品のなかでも特に好きなやつなんで感動でした、85枚を一気に見たのなんて始めてです(ちなみに一昨年の秋のフィリップスのオークションでは同じポートフォリオが$120000で落札)。
モデルの女のコはその壁の前でポーズをとったわけですけど、Woman are Beautifulのポートフォリオの前で写るなんて、写真の歴史を知ってる人が見たら「上手いなぁ~」と、ビックリするでしょう。
しかも全てのコレクションはサガモア・ホテル所蔵、なかなかやり手のコーディネーターが創ったホテルでした。
夜!
写真の撮影ですから日が暮れたら仕事はなしです(少なくとも僕の)。
Hotel Delano の玄関は蚊帳のように薄いカーテンがかかっていて風が吹くたびに、ゆっくら揺れて涼しくて気持ちよかったです。ほんとにリラックスできるホテル。今度来る時は品のいいサンダル履いてプライベートで泊まりに来たいです。
・・・で。
これがディラーノの中庭にあるプール。
↑これ良くみると左側にテーブルとイスがあるの分かります?
ココのプールは半分は泳げるプールで、
あとの半分は水の深さが5センチくらいでボトルサービスでこうして「水辺」でお酒飲める場所なんです。
(なんて贅沢な! でもバーも来てる人もいいムードだし。キューバっぽということで葉巻も美味しい。この写真を撮ったときは3日目の夜の打ち上げのときだったのですが「飲みすぎ」ました)
夜中にちょっとクラブなんかにも行ってみました。
なんだか不思議なクラブ、
NYのクラブに比べたら全然ダメだったし、東京の人も面白くないとおっしゃられてました。
モデルの「マ」さんの後ろ姿。
その周りにはスタイリストさん、メイクさん、ヘアーさん。
皆さん写ってますが顔は写っておりません。
(写ってるのに載せたらなんですしね)
今回、こうして日本の人たちと仕事が出来てホントにいい経験になりました。
撮影クルーは全員で12人いたのですが、何か映画でもつくっているような雰囲気でとても愉しかったです。
皆さんどの人たちも日本のファッション関係では名のある人たちらしいし。
特にメイクさんとヘアースタイリストさんとはいろいろ話しができて2人の意気込みや日本の様子なんかを聞けて、
そんな人たちのなかにちょっとでも居れたのは、僕にとってとても良いことでした。
ファッション写真についていいこと学べた気がします。
それからホテルのベットはとっても寝心地がよくて、たっぷり寝れた。
なぜか自分の部屋では快眠できないんです。
人の家とかホテルとかではやたらとグッスリ眠れるのに。
ニューヨークはここ数日マイナスばっかりで寒くて外に出るのもためらってしまう、
ちかも昨日から雪が降っていて近所の公園も真っ白です。
マイアミからの帰りの飛行機からウチの近所がみえ、公園の池が凍っているのが目にはいったときは「帰って来ちゃったなぁ」と思いましたがタクシーのなかからマンハッタンが見えブルックリンのアパートに着いたときには「やっぱりNYはカッコいいぜ!」と。
今日はバレンタインデーです、ちょっとお金を貯めておいてチョコレートをプレゼントする代わりにマイアミ行きのチケットをディラーノで2泊3日くらいの平日バケーションをプレゼントするのも悪くないなぁと・・・。
・・・なんちて。
(来年あたり、誰かさんを見つけたら?)
↓オマケです(18歳以下禁止?)
↑ん?
はは。
ビーチの写真を撮っていたら、あとで彼女たちに気がついて水着が・・・なのに気付きませんでした。
一応これが前回に書いた麻衣ちゃんと亜美ちゃんの日記のオチなんですが・・・
.
先週、フロリダのマイアミビーチに撮影の仕事で行って来ました。
仕事については詳しくは書かない方がいいと思うので、時間があったときにちょっと撮っておいた写真を載っけてマイアミについて書いてみます。
マイアミの街って僕が昔住んで居たカリフォルニアとは少し違った雰囲気。
カリフォルニアのリゾートってもっと街全体がリゾートしてるって感じなんですけど、マイアミビーチはもっと砕けてる。アメリカの南の海沿いってどこもスパニッシュっぽくなっているんだけどカリフォルニアがメキシコ風ならマイアミはキューバー風。
湿気もマイアミのほうが2月なのにベタベタしてました(これが夏になったらもう熱帯になってしまうみたい。ちなみにマイアミは夏がオフシーズンで冬がシーズンです。夏はアメリカ中どこも暑いですから)
やっぱり海!
ホテルの裏庭にはプールがあって、その先はビーチになってます。
プールで泳ぐなり浜辺で日焼けするなり、来てる人はみーんなバケーション。
こういうの見るの久し振りでした。カリフォルニアの海よりマイアミの海の方が全然きれい。
水温も泳げるくらいで(2月ですよ?)水着どころがビーチサンダルも持って行かなかったので後悔!
こうして砂浜が広がっていて・・・
途中から急に歩きやすくなったなぁ? と考えていたら、実はこの辺はコンクリートの上に「砂」が撒かれていました・・・。
・・・何だか騙されたみたい(なんとなくラスベガスのチャチさに似てるというか・・)。
これは撮影クルーが泊まったホテルの横。南側にあった廃墟化してるホテル。
もう5、6年は潰れたまんまなのか、けっこう朽ちてました。
この古いホテルのなかで撮影っていうのもカッコいい知れない。
けっこう良さそうなホテルだったみたいなので、ロビーとかボロボロでもいい感じでボロボロな雰囲気で・・・。
・・・ただの想像ですけど。
これが撮影クルーが滞在していたDelano Hotel:ホテル ディラーノ NYにもあるちょっとハイソな人たちが来るホテル。
風通しの良いロビーが吹き抜けるように中庭につながっておりレストランがあり、その先にはプール。
ちょっと変わった家具が多いホテルでしたがカジュアルなアーバンリゾートホテルという名がピッタリの開放感あふれたホテルでした。
中庭のレストランでの朝食はなかなか美味しい、マイアミにはキューバからの移民も多いようで、そういった料理もたくさんメニューにありました。
コーヒーも美味しく。
朝をそんな風に気持ちよく過ごせるホテルって理想的です。
ココは撮影初日に使ったSagamore Hotel:サガモア ホテル
ディラーノの北側にあるちょっとコンテンポラリーな雰囲気のホテルです。
入ってびっくりしたのは壁にあるアートコレクションの豊富さ。
(*ちなみにこの写真の写真↑は Doug Hall:ダグ・ホール だと思います。ちょっと最近のドイツ派っぽい作品ですけどハーバード出のなかなか面白い経歴を持った写真家です)
ホテルの部屋までは見れませんでしたが各部屋にもそういう作品があるとしたら、とてもいいアイデア。
大抵のホテルって壁にあるアート?はとんでもなく退屈なものばっかりだし。
オークションでしか購入できないような作品があるなんて「やるなぁ」と一言。
このウォーホールのポートレートは誰が撮ったのか忘れましたが、カラーの写真をアクリルの「裏」にパネル張りして表面には綺麗な光沢がでるという最近よくあるカッコいい展示の仕方。
撮影に使った部屋の壁には一面に写真家Garry Winogrand:ゲリー・ウィノグランドのポートフォリト「Woman are Beautiful」がフレームされて飾られていた。
全部で85枚のプリントには圧巻。「Woman~」はウィノグランドの作品のなかでも特に好きなやつなんで感動でした、85枚を一気に見たのなんて始めてです(ちなみに一昨年の秋のフィリップスのオークションでは同じポートフォリオが$120000で落札)。
モデルの女のコはその壁の前でポーズをとったわけですけど、Woman are Beautifulのポートフォリオの前で写るなんて、写真の歴史を知ってる人が見たら「上手いなぁ~」と、ビックリするでしょう。
しかも全てのコレクションはサガモア・ホテル所蔵、なかなかやり手のコーディネーターが創ったホテルでした。
夜!
写真の撮影ですから日が暮れたら仕事はなしです(少なくとも僕の)。
Hotel Delano の玄関は蚊帳のように薄いカーテンがかかっていて風が吹くたびに、ゆっくら揺れて涼しくて気持ちよかったです。ほんとにリラックスできるホテル。今度来る時は品のいいサンダル履いてプライベートで泊まりに来たいです。
・・・で。
これがディラーノの中庭にあるプール。
↑これ良くみると左側にテーブルとイスがあるの分かります?
ココのプールは半分は泳げるプールで、
あとの半分は水の深さが5センチくらいでボトルサービスでこうして「水辺」でお酒飲める場所なんです。
(なんて贅沢な! でもバーも来てる人もいいムードだし。キューバっぽということで葉巻も美味しい。この写真を撮ったときは3日目の夜の打ち上げのときだったのですが「飲みすぎ」ました)
夜中にちょっとクラブなんかにも行ってみました。
なんだか不思議なクラブ、
NYのクラブに比べたら全然ダメだったし、東京の人も面白くないとおっしゃられてました。
モデルの「マ」さんの後ろ姿。
その周りにはスタイリストさん、メイクさん、ヘアーさん。
皆さん写ってますが顔は写っておりません。
(写ってるのに載せたらなんですしね)
今回、こうして日本の人たちと仕事が出来てホントにいい経験になりました。
撮影クルーは全員で12人いたのですが、何か映画でもつくっているような雰囲気でとても愉しかったです。
皆さんどの人たちも日本のファッション関係では名のある人たちらしいし。
特にメイクさんとヘアースタイリストさんとはいろいろ話しができて2人の意気込みや日本の様子なんかを聞けて、
そんな人たちのなかにちょっとでも居れたのは、僕にとってとても良いことでした。
ファッション写真についていいこと学べた気がします。
それからホテルのベットはとっても寝心地がよくて、たっぷり寝れた。
なぜか自分の部屋では快眠できないんです。
人の家とかホテルとかではやたらとグッスリ眠れるのに。
ニューヨークはここ数日マイナスばっかりで寒くて外に出るのもためらってしまう、
ちかも昨日から雪が降っていて近所の公園も真っ白です。
マイアミからの帰りの飛行機からウチの近所がみえ、公園の池が凍っているのが目にはいったときは「帰って来ちゃったなぁ」と思いましたがタクシーのなかからマンハッタンが見えブルックリンのアパートに着いたときには「やっぱりNYはカッコいいぜ!」と。
今日はバレンタインデーです、ちょっとお金を貯めておいてチョコレートをプレゼントする代わりにマイアミ行きのチケットをディラーノで2泊3日くらいの平日バケーションをプレゼントするのも悪くないなぁと・・・。
・・・なんちて。
(来年あたり、誰かさんを見つけたら?)
↓オマケです(18歳以下禁止?)
↑ん?
はは。
ビーチの写真を撮っていたら、あとで彼女たちに気がついて水着が・・・なのに気付きませんでした。
一応これが前回に書いた麻衣ちゃんと亜美ちゃんの日記のオチなんですが・・・
.
season's eatings!
ロックフェラーのクリスマスツリーです。
皆さんに良いことありますように。
Happy Holidays!
アメリカにはいろいろな宗教な人がいますので、メリークリスマスとは言わずに、ハッピーホリデーズ! とか season's greedings! とかな言い方をします。ニューヨークにもユダヤ系、イスラム系いろんな人がいるので「クリスマス」と言ってしまうのはちょっとだけ、差別っぽいのです。そして我々日本人も、年末年始は餅つきとかお正月とか、そんなのもひっくるめて。
という訳でですが、美味しいものだらけの今の季節は、season's greedingsではなく「season's eatings!!」ですね。
・・・実は僕はちょっとseason's drinkingsっぽいとこがありますけど、はは。
さてさて、とりあえず「ライ麦畑でつかまえて」の連載? は終わったので普段のニューヨークの日記を続けて書いていこうと思ってます、どうぞよろしく。
。
皆さんに良いことありますように。
Happy Holidays!
アメリカにはいろいろな宗教な人がいますので、メリークリスマスとは言わずに、ハッピーホリデーズ! とか season's greedings! とかな言い方をします。ニューヨークにもユダヤ系、イスラム系いろんな人がいるので「クリスマス」と言ってしまうのはちょっとだけ、差別っぽいのです。そして我々日本人も、年末年始は餅つきとかお正月とか、そんなのもひっくるめて。
という訳でですが、美味しいものだらけの今の季節は、season's greedingsではなく「season's eatings!!」ですね。
・・・実は僕はちょっとseason's drinkingsっぽいとこがありますけど、はは。
さてさて、とりあえず「ライ麦畑でつかまえて」の連載? は終わったので普段のニューヨークの日記を続けて書いていこうと思ってます、どうぞよろしく。
。