今日からゴールデンウィーク開始しましたね。


途中有給を取れる方は、最長で10日間もお休みになる可能性があるとか。


すごいですね!


もうお盆休みや冬休みを上回る長期休暇。


日々忙しく働いていらっしゃる皆様、どうぞ存分に休みを満喫なさってください。



さて、そんな中ですが、歌い手の休みは不定休ですので、今日も女声収録に向けてのお稽古です。


前回の練習日は、僕は町田での本番の日だったので参加出来ず、一回飛ばして今日の進捗状況を見させてもらいました。


見させてもらったなんて偉そうな言い方して、どの立場からの発言なんだと自分でも思いますが、女声収録では舞台に立たない僕も一緒に曲を作り上げる気持ちで参加しています。


前回からそんなに日が経っていない上に、その間にはフォレスタコンサートもあり、テレビ収録の練習をする時間も満足に取れないんじゃないかと思っていたのですが、想像以上に良くなっていました。


今回も様々なジャンルの曲があって、1日の中で切り替えながら歌うのも大変だと思います。


それでもしっかり対応していい作品を残そうと頑張っているので、精一杯サポートしていきます!


そして次に来たる男声収録の譜面もいただいてきたので、自分たちの歌う曲の譜読みも頑張っていきます!

今日は町田イタリア歌劇団『蝶々夫人』の稽古、ソリスト全員集合でほぼ通しで歌うことができました!


普段の立ち稽古では各シーン毎に細切れにしながらやっていくことが多いので、止まらずに歌わせてもらえる稽古というのは貴重です。


ピンカートンは1幕は最初から最後まで出ずっぱり、2幕は丸々おやすみ、また3幕で登場という出番配分。


過去に演じているとはいえ、やはり歌ってみないと力の配分がわかりづらいところがあります。


昔先輩に「ピンカートン役の一番難しいところは2幕の休み方だよ」と言われ、なるほど…と思った記憶があります。


体を完全に休めてしまっては声が寝てしまいますし、他の共演者と喋っていたらそれはそれで疲れてしまう。


食べ物や飲み物もどの程度口に入れていいかも考えながらやらないといけない。


まぁそこまで神経質になるのも良くないのかなとは思いますが、ここから本番まで何回か通せる中でいい塩梅を見つけていこうと思います!


蝶々夫人出演メンバーから、公演のご案内動画を。


先程、町田市民フォーラムにて『榛葉樹人 北原白秋を歌う!』が終了しました。


昨日の雨から一転、暑いくらいの陽気に恵まれたくさんのお客様においでいただけました。


ご来場ありがとうございました!



コンサートの一部は、北原白秋と様々な作曲家による作品、二部は山田耕筰とのゴールデンコンビによる作品の数々をお届けしました。


一言に北原白秋の詩と言っても、その詩につけられる曲は童謡から芸術歌曲まで様々。


曲の長さも5分近くあるものもあれば1分に満たず終わってしまうものもあります。


しかしどの曲も、詩の世界観を見事に表しているものばかりで、内容を何倍にも魅力的にしているのではないかと改めて感じました。


歌詞の解釈は人それぞれだと思いますが、白秋が作詩したときに感じていた背景や思いを深く読み解きつつ、そこに自分の考えを足していく、非常に濃密で有意義な時間でした。


さて、次回の作詞家シリーズは誰をピックアップすることになるか、今から楽しみです!


是非またお越しください!




本日18時、『榛葉樹人 Music Diary』第15回目の動画が公開されました!


今回は旅行をテーマにお話、そして“涙そうそう”を歌わせていただいています。


なぜかこちらに動画の貼り付けができないのですが、僕のYouTubeチャンネルから最新動画をチェックしてみてください。