先日「薬膳」と「熟成」のセミナーに行ってきました!
今回は薬膳のことはもちろん旬の食材や使用する際の注意点、
実際にどのように組み合わせて調理するとどのような効果が期待
できるのか?などを教えていただきました!
国際薬膳食育士(和漢膳プロフェッサー)、
熟成料理伝道師の阿部富美先生
食材には色々なパワーがあり、体の熱を取る「涼寒性」のもの。
温めも冷やしもしない「平性」のもの。
体を温かくする「温熱性」のものがあり、それらをバランスよく
とることが大切というお話をしてくださいました
講師の先生は国際薬膳食育士(和漢膳プロフェッサー)、
熟成料理伝道師の太田久子先生
秋は乾燥した空気が肺に入るので肺に潤いがなくなり、
鼻やのどの不調になってあらわれるのだそう
秋は乾燥を防ぐ食材をとることが大切!ということを
とても詳しく教えていただきました。
秋の薬膳に欠かせないものは「梨」と「りんご」なのだそう
乾燥する秋に身体を潤すデザートとして
「コンポート」を作っていただきました
「薬膳」と聞くととても難しいイメージがありましたが、
簡単に言うと「薬膳」とはおばあちゃんの知恵の
ようなものだという事を先生が教えて下さいました
例えば、喉が痛いときに「はちみつ大根」を飲んで
寝ると喉の痛みが取れるなど。。。
子供のころ親に言われていたのを思い出しました。
大根は涼寒性の食べ物なので熱を抑える役割があるのだそう。
だから大根を飲むことで喉の炎症を抑えてくれる。
なるほど~
私も知らないうちに生活の中に薬膳を取り入れていたんだということに
驚きました!
「食事」とは。
自分自身もそうですが、家族が健康になるために
とても重要なんだということを再確認することができました!!
もっと「薬膳」のこと知りたくなりました!!
知らないことを知る!ってことは本当に楽しいですね~
また機会があれば参加させていただきたいと思います!
ありがとうございました