落語界の歴史が動いた。 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

落語界の歴史が動いた。

芸術協会に入った父は、吉本興行から桂三木助の名前を買い入れ、三代目三木助となる。


関西から持ち込んだ『へっつい幽霊』や左甚五郎噺と当時つまらない…とお蔵入りしていた『芝浜』に命を吹き込む。


古典噺に命を吹き込む反面…新作に力を入れていた芸術協会より落語協会へとの思いが強くなる。


可愛い子供にも恵まれ(^^ゞ三木助は一層芸の精進に向けて落語協会への思いは強まるのだった。