番外編結婚〜離婚3回の経験談 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

番外編結婚〜離婚3回の経験談

結婚の継続とは『折れること』とラピス姫にコメントされ、ラピス姫のじっちゃんのおっしゃる通り!と感じいった。

離婚にいるエネルギーとは巷で言われるように、大変なエネルギーを必要とする。

これが回を重ねる事に陰惨となる。

一度目は、落語家という事もあり落語協会会長だった小さんの力を借り、相手の師匠だった談志師匠の力も借り無事傷つけ合う事なく離婚出来た。

今年もたまたま、その方と談志師匠の落語会で会ってしまった。


適度に昔の仲間的に話しは出来る仲だが、2回目の離婚はそうはいかない。

子供もいた。
父親を奪うことに、充分悩み~しかし決断して慰謝料を用意して離婚をお願いした。


相手を説き伏せる時間の長かった事…離婚届けに判を戴き、移って貰うマンションも手配してホッとしたのもつかの間だった。


我が家に、たまにかかってくる別れた〓人からの電話は私の近況を知り過ぎていた。


まず友人、知人を疑うが内通者となりそうな人はいない。

『盗聴…』私はNTTに相談に行った。

NTTでは、故障調べと称して2人が来てくれた。


ずいぶん探し、諦めかけたその途端『ここ~剥がして良いですか?』と同時に、手話で『110番…外から』

待つ事30分警察が鑑識連れてやって来た。

あのシッカロールみたいなパタパタを目の前で見た。しばらくして盗聴機の受信器も発見された。


それを、証拠に警察とNTTの方は帰って行った。


呆然とするしかなかった。すぐ後にまた次の災難が襲うとは夢にも思わずに…