逢い引き(大人の時間) | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

逢い引き(大人の時間)

まぁ私の逢い引き相手は、ブログ仲間の皆様お察しの通り談志さん

銀座に向かうタクシーの中でも談志師匠饒舌だった。

しかしタクシードライバーに気を遣うのは忘れない。

私は談志の談志たる由縁はこの気遣い…が好きなのだ!


たまに気を遣いすぎるので~どうしたいのか読めなくなることもあるが~

しばらく会っていなかったので、その間に起こった話をしているうちにタクシーは銀座に着いてしまった。


タクシーの中で『お前何か頼み事あるんじゃねぇのか?』と聞かれたが大人の夜は長い。


銀座に着いたのは7時前だった。

最近少しおみ足が悪いので腕を組んで歩く。


ここには、いつも世間に見せる談志が現れる。

タクシーから降りて目的地まで、50㍍なのだが、ビラ巻きしている方々にまで『最近足が悪いから腕組んでいるだけで、俺にはもっといい女がたくさんいる』

憎たらしい)`ε′(でしょう!


誰も冷やかしてもいないのに、4人くらいにわざわざ立ち止まり弁解して歩く。

やっと店に到着して、マスターに引き渡し『いい女じゃなくて悪うござんしたねぇ~』と厭味言ったが聞いてなかった。


その店のバーテンは多分…お弟子さんなのだろう。

『コイツも何で二人で来たのかを気にしている!』と言ったが私は誰も気になんかかけていないと思う。
やたら弁解がましい方が怪しいよ!
談志も私も、まずは冷えたビールで乾杯した。

さぁ、ここで大人の時間の始まりだが
つづく