「青葉の笛」を聴きながら | ザキーヤのブログ

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日々徒然なるままの雑想を書き綴っております。(^^)

「青葉の笛」を聴きながら、新たな年神さまをお迎えしている。
また、筆者の大好きなシャーロック・ホームズシリーズの『ボヘミアの醜聞』のグラナダ版ドラマも観返した。
とりとめなく画面に目を遊ばせながら、とりあえず、色々と吹っ切れた年末であったと、しみじみ思われたことである。
今年の目標はとうに決まっているが、実現させるためには、頭をフル回転させ、体調管理に気をつけなければならない。
今は、イスラームの聖典『アル・クルアーン』の朗誦を聴き始めた。
その後は、『旧約聖書』の『雅歌』の朗誦、それからサッポーの詩、『イーリアス』『アエネーイス』を聴くつもりである。
思うのだが、『源氏物語』原典朗読のCDなんてあったっけ?
与謝野晶子の訳の朗読はあったように記憶しているが。
とはいえ、筆者としては、愛読書の『古事記』の原典朗読のCDが欲しいのだが。
稗田阿礼は、どんなふうに、『古事記』を朗誦したのだろう。
そのメロディーは永遠に失われてしまったけれど、日本人として思いを馳せずにはいられない。

いずれにせよ、年明けと共に、筆者は新たな段階に進まざるを得ない。
今までの悪夢、これからの悪夢。
しかしそれはもう、筆者の与り知らぬことだ。