人に悪口を言うとき、自分が言われて傷つく言葉を選ぶという。
ソースは『じみへん』。

「ハゲ」とか「ピザ」とか人に言う人は、外見にコンプレックスをもっている。
「ニート」とか「前科持ち」とか人に言う人は、社会的立場にコンプレックスをもっている。

「低能」「厨房」は言わずもがな。

相手が実際にそうであるかどうかは関係ない。
その言葉でダメージを与えられると判断していることが重要である。


以下、チラ裏、ヲチしてて思ったこと。
「2ちゃんねる」もサイトというより最早手段だな。
「便所の落書き」と揶揄されるけど、落書きなら「陰でこそこそ」で済む。
しかし2ちゃんは全国に発信してしまう。
マイナーな板でも、半端な個人サイトなんか比べものにならないくらいの人が目にする。
私のしょぼページですら、ちょいと晒されただけで500ヒットとか、どうも宣伝ありがとうございます。

もはやサイトではない。
マスメディアの一つだ。

2ちゃんねらー、という括りももう無意味ではないか。
アムラーとかマヨラーのレベルで考えるなら、10人に1人くらいは2ちゃんねらーになってしまう。

最新情報も、誤った情報も、匿名の名言も人を傷つける言葉も全部ひっくるめて2ちゃんねる。
利用者の意志一つで良サイトにもなり、悪サイトにもなる。

今更何を、って感じかも知れませんが。

2ちゃんってなんかギリギリ合法ドラッグみたいだな。
うまく使えば楽しいけど、下手に手を出すと踊らされてしまう。


…ブログが晒されてるって騒いでるけど、久しく晒されてないと思うんだけど。
あと、更新しなかったら「ダミーをつくってまでストーカー」、更新したら「更新しやがった、テラストーカーw」って結局ストーカーかい!

人はここまで踊らされてしまうのか。