南仏名物 カスレ (圧力鍋レシピ)
カソールという土鍋に入れて作られるお料理「カスレ」
フランスの南西部、ラングドック地方やピレネー地方の有名料理。
とっても素朴なお料理なんですが、
3つの地方でどれが本来の「カスレ」か?!と争う位にフランスっこには思い入れのあるお料理。
中身も地方によって違うようで、
鴨肉、羊肉、豚肉、鶏肉、ガチョウ肉、ソーセージ等を
白インゲン豆とぐつぐつに煮込みます。
きちんと作ればとんでもなく時間と手間と材料費もかかるお料理でもあります。
本来はがっつりとお肉や油が入るカスレを
ヘルシーな感じ&時間短縮圧力鍋で作ってみました。
本来はグースファットというガチョウの脂で作るのですが、
手に入れにくいのとヘルシーにお手軽に作りたかったのでオリーブオイルで。
あ!使ったフライパンは洗わずに火にかけたまま白ワインを入れて
旨味をこそげとるようにしてお鍋に入れて下さい
(書き忘れてますね。。。(^^;))
白インゲン豆の風味と味が最高♪
玉ねぎ、人参、セロリ、トマトもたっぷり♪
焼けたパン粉の香ばしさとカリカリがまたおいしい♪
夕飯が遅くなりそうだったので、
一足お先に一人分焼いて食べちゃいました。
レシピの分量で、夜と次の日の朝食分くらいでした。
ちょっとお肉が少ないかもしれないので、ガッツリ食べたい時にはお好みで増やして下さいね♪
次に作る時は、ルクルーゼのお鍋で作って、
そのままオーブンにほりこむつもりです。
中身は鴨と羊に挑戦♪出来れば白インゲン豆も乾燥から戻して煮ようかなと♪
でも、相方談ですが、
このままでも十二分に美味しい!!!
ていうか、めちゃくちゃに美味しい!!!を連呼してましたのでお試しあれ~~(^^)/
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