久々に、鳥肌もの。
MUTO a wall-painted animation by BLU
(7分ほどの動画です。ぜひ観て見てくださいね!)
街をキャンバスと見たてて、ペンキやスプレーなどで絵を描く様式を、ストリートアートといいます。
一部、合法的に制作されたものは芸術活動として認識され、市民権を得るようになってきました。
NYの落書きから始まった、キース・ヘリング、バスキアなどの流れをくむのかな・・・。
渋谷でもNPO法人kompositionがストリートアート活動を支援していて、
彼らが招聘したブラジル人アーティストos gemeosの壁画は、今も渋谷の裏通りに健在 です。
彼らが描く印象的な壁画は、私のストリートアートの概念をちょっと変えてくれました。
その、os gemeos の友人であるらしいアーティストの作品です。
水面下では続いているブラジル熱、支えてくれてるhayataoさんのブログ
で紹介されていたのは、
アルゼンチン人のアーティスト、BLU 。(←サイトもクールです!)
壁画なのに、アニメーションです。見て、鳥肌・・・すごいです。気持ち悪いほど(笑)
好き嫌いは、分かれると思うけど・・・。
タイムリーにも、そのストリートアートの展覧会が、ロンドンのTate Modernで開催中だとか。
BLUが描いた大きな壁画もそのなかにあります。
私が美術館情報をかなり参考にさせていただいているサイト 弐代目・青い日記帳 で
詳しく書かれていますので、興味のあるかたはそちらの記事もどうぞ。
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そのロンドンのTate Britain(本館)で開催中の、驚きの展示。
毎時30秒ごとにランナーが館内を走る・・・という「作品」。
イギリス人アーティスト、マーティン・クリード氏による「作品番号850」と題された作品は、
7月1日から4カ月間「展示」中・・・。
なんだそりゃ!?
Work No.850 by Marin Creed at Tate Britain
Artrerview - Martin Creed (YouTube)
開いた口がふさがりません・・・(笑) アートって、いろいろあるんですね(笑)