TEL０３－３４６３－２４３９
（渋谷区保健所 地域保健課保健指導主査）
●精神科医による相談（精神保健相談。予約制です。）
精神科医が心の問題や病気で困っている方、家族などの相談に応じます。
・不安不眠イライラがある
・人間関係がうまくいかない
・精神科へ受診したほうが良いかどうかもわからない
・家族の様子が最近おかしい、いつもと違う
・出産・育児に伴う不安が大きい
・・・など。
日程はこちら
●保健師による相談（随時）
地区担当の保健師が、電話や来所による相談に応じています。
必要に応じて家庭訪問による相談も行います。
・診察や治療を受ける相談
・退院後の生活の相談
・家族の対応について
・社会復帰に向けての支援
・各種制度の紹介
など
お住まいの地区の保健師が相談の窓口になります。
恵比寿保健相談所
TEL０３－３４４３－６２５１
渋谷区恵比寿 ２－２７－１８
担当地区 恵比寿、恵比寿南・恵比寿西、広尾、東
（精神デイケアは水曜日10時～15時です）
幡ヶ谷保健相談所
TEL０３－３３７４－７５９１ 渋谷区幡ヶ谷 ３－３９－１
担当地区 本町、幡ヶ谷、笹塚
（精神デイケアは金曜日10時～15時です)
上記以外にお住まいの渋谷区民の方
渋谷区保健所地域保健課
TEL０３－３４６３－２４３９ 渋谷区宇田川町１－１
（精神デイケアは火曜日10時～15時です）
●PSWによる相談
※PSW＝精神保健福祉士Psychiatric social worker
相談・情報提供相談室
日常生活を送る上での悩みや病気についての相談など。
保健医療福祉制度に関する情報提供。
相談の内容に応じて、同行や訪問も行います。
ご家族の相談も承ります。(原則予約制です)
生活支援自由に参加できる食事作り、パソコン教室、
体操などのプログラムを通して、
日常生活や就労への準備へつなぐため、生活支援を行っています。
地域生活支援センター さわやかるーむ TEL０３－３２９９－０１００ 代々木１－２０－８
精神障害者地域活動支援センター ふれあい
TEL０３－５３０２－１１９０ 笹塚３－４３－１
『精神保健福祉のしおり ２０１０年４月改訂版』 渋谷区
当ブログから相談員の方々へのお願い
「傾聴」で完結してしまうのではなく、「具体的支援」「社会的対処」にまでつなげて頂く必要があります。
それは、既存の社会資源や制度などを活用していくことであり、
相談者が存在を知らない制度や、
手続きの難しさ、窓口職員の水際作戦などで利用できなかった制度、機関もあるでしょう。
同行支援などが望まれます。
障害者は、生存をセーフティ・ネットの制度に依拠するはずです。相談に訪れた時点ですでに急迫している可能性もある。という認識が必要です。第一に確認すべきではないでしょうか。
以前には、相談所に障害年金の資料があるにも関わらず、保健師はその存在を教えず、なかなか教示には応じなかったということもありました。
僭越ですが、下の書籍をご参考下さいませ。
例えば、
・世田谷区の場合
Q．障害年金や福祉サービスの手続きを手伝ってほしい。
A．一緒に手続きを進め、申請書類を書くお手伝いや、窓口への同行を行います。
『世田谷区・地域生活支援センターMOTA 』
精神障害者の生活支援: 障害年金に着眼した協働的支援
第１章 １９８０年代後半以降の「精神障害者の生活支援」の研究及び実践動向
第２章 多様な価値観と障害年金に着目した精神障害者の生活支援
第３章 精神障害者の暮らしと障害年金を受給しやすい社会のあり方
第４章 精神障害者の当たり前の暮らしの実現に向けた家族の挑戦
第５章 PSWによる障害年金受給支援と権利性の保証
１ はじめに
２ PSWに注目することの意義
３ 調査方法及び内容
４ 障害年金受給支援の実態及び考え方 ―PSW２２５名の回答から
５ 障害年金の権利性に着目したPSWの障害年金受給支援のあり方
第６章 障害年金を専門とする社会保険労務士とPSWの協働モデルの構築
『精神障害者の生活支援: 障害年金に着眼した協働的支援』 青木 聖久
| 精神障害者の生活支援: 障害年金に着眼した協働的支援 | |
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