昨日は4月以降の戦略に大きく影響する重要な打ち合わせが社内外でいくつかあった。


非常に興味のある商材も日々現れる。

しかもこれからのインターネット業界に大きく影響を与える商材かもしれないと思うと非常に興奮する。


ただ私の担当はシステム関連だが本業は広告代理店だ。


ただ売れるか売れないかだけ見ていれば良い訳ではなく、


本業とのシナジーが生まれるのかを的確に見極めなければならないし、


その分野に着手するという意味も持たせなければならない。


新しいニーズと新しい商材。やるからには絶対に結果を出したい。


まだまだ真似されるところまでは来ていないけれども


これからどんどん先を走って新しい市場をつくっていきたい。


インターネット広告代理店としてどこまでやるのか?という問いかけに対して非常に難しく思う。


プロモーションに関する事に対しては当たり前として問題は集客後である。


最近は広告からの受けページと呼ばれるキャンペーン専用のページを製作して申し込みや購買率を高めようとする施策もよく見られるようになっている様に集客後の効果についても責任を負いながらの取り組みになっている。


しかしながら企業のWebサイト自体は未だ何の手も打っていない、もしくはこれから何とかしたいというのが現状の様だ。


そこで頻繁に顧客から相談されるのがコンサルティングの仕事だ。


非常に簡易なレベルの事から重い相談まで様々なのだが突き詰めるといづれの場合も大事な部分は非常に根深くなっている。


ログ解析からCRM戦略まで様々な要素が絡むので広げようと思えばいくらでも広がってしまう。


出来ればとことこんお付き合いさせて貰いたいものだが、いかんせん限られたリソースでやっているので限界があるし歴史も前例もない事なので当然こちらにもノウハウは殆ど無い。


マーケティングの基本かもしれないがPDCAサイクルでコツコツやるしかないが、明確なアウトプットイメージが無い状態で顧客は対価を支払うのだろうか?


出来ればWebマーケティング部門をアウトソースしたと考えて貰えないものだろうか?


ん~悩みは深いがやるべきだろう、いや、やらねばならん。なんとか顧客の期待に答えたい。


昨日の夜は部下と一緒にモバイル関連のサービスを提供している企業の社長と表参道で会食でした。


とても会話がはずんでお互いのプロフィールについて話し込んだところ、

共にシステムやネットワークといった技術系出身で年齢も1つ違うだけだった。


今に至るまで色々な経験をされて来た話を伺えて非常に興味深かった。


特にその時々の時代背景(ITバブル期とか崩壊期など)でシチュエーションや立場は違えど、


意外と同じ様な心境で、3年先すらよめないIT業界について必死に考えていたのだなあと


共感することが多く、その時の自分の事もふと思い出したりした。


そんな話からモバイル以外の事でも色々な事が出来そうな話に発展してそのまま2軒目へ行く事に。


表参道から少し移動して、その社長のお気に入りの立ち飲みのお店を紹介して頂きました。

→とても面白いお店でした。ありがとうございます!


やはり大事なことは、いつどんな時も前向きに楽しく取り組むかだなと改めて実感しました。


絶対に後悔しないよう頑張るぞ!


先週もかなり来客があり色々な商品やサービスの紹介を受けた。


中には海外の企業との商談もあり、対応するだけでも一苦労な時もある。


特に海外企業のCEOクラスの人達は限られた時間で瞬時に相手のビジネスモデルを理解してサービスを売り込んでいくので、同じテンションで1時間も相手をすると、それだけで非常に消耗する。


こちらも端的に説明したり主張する事を求められるので、自分としての考えを整理したりする良いキッカケになるし、中途半端な答え方をしたくないので非常に鍛えられる。


これからも彼らに満足してもらえるレベルまで自分を引きあげていきたい。


書こう書こうと思いつつやっていなかったブログ。


書くこと自体には抵抗無いのですが、


いざ発言するとなるとなんとなく気が引ける。


そんなことは気にせずまずは第一歩。


まずは思った事や日々の出来事を書いていきます。