2013年6月2日(日)の日記
東急東横線の大倉山駅を降りて
すぐそばにある記念館坂…
そんな素敵な建物で行われるのは
浅羽由紀初のワンマンコンサート。
しべべが着いた開場90分前には
すでに何人か並んでいました。
由紀さんの人気っぷりを感じます。
今日はサポートで会場に来ていた
瑠愛さん(左)と樺島恵美さん(右)。
受付の準備等で大忙しでした。
開場時間になり、ホールに入ると
目の前にグランドピアノが
置かれたステージが現れます。
「大倉山記念館…キター!!!」
開演時間になると、ステージに
上がった由紀さんが、お決まりの
掛け声を開場に響かせます。
"産声"、"火神"、"お幸せに"…
普段あまり聴けないような歌が
続きます。しべべが由紀さんと
出会ってから1年ちょっとに
対して、由紀さんが音楽活動を
されてるのは約5年…まだまだ
聴いた事の無い歌がたくさん
あるな…そんな事を思いながら
由紀さんの"怖い"とも感じる
ぐらい自分の気持ちを露にした
歌に聞き入ってました。
"ヤマアラシ"や"子供の声"は
最近の箱ライブでもたまに聞く
機会があるのでちょっと安心
して聴けました。
ホールのグランドピアノで
奏でられる伴奏、そして由紀さん
の力強い歌声は迫力満点です。
今日のコンサートは2部構成で、
前半は「過去」、後半は「未来」
というテーマがついています。
休憩時間をはさみ、後半に
入ると由紀さん、薄ピンクの
セクシーなドレス姿にお色直し
してステージに上がります。
後半は"鎖"、"毛布"、"青い鳥"等
良く聞かせてもらえる歌を中心に
セットリストが組まれていました。
"始まりの声"を歌っている時に
由紀さんが涙ぐむ一幕も。
そして最後は恒例の"藤色の風"。
ルミカを振りながら会場中で
大合唱が始まります。
…いつもルミカを振ってる時、
振り返るとどんな光景になって
いるのかな…?気になって
ふとカメラを後ろに向けて
シャッターを押してみると…
たくさんの藤色の光が綺麗に
揺れてました。平坦な客席から
でもこんな綺麗に見えるので、
ステージ上の由紀さんはもっと
綺麗な光景を見てる事でしょう。
"藤色の風"を歌い終えて、
由紀さんがステージから降りる
とすぐにアンコールの拍手が。
すると由紀さん"あなたのおかげ"
を聴かせてくれました。
そして、由紀さんのお礼の
挨拶が始まると…
今日集まったファンの皆で
こっそり書いた寄せ書きが
由紀さんへ贈られました。
突然のサプライズに由紀さん
驚いている様子でした。
挨拶で"供養が出来ました"
という言葉が由紀さんから
ありましたが、その言葉通り、
今日の初ワンマンコンサートは
今まで頑張ってきた由紀さんと
由紀さんを支えてきた皆へ
捧げるには十分すぎる程
素敵な内容でした。
由紀さん、お疲れ様でした…
終演後…由紀さんたちは忙しく
物販対応されていたうえ、
しべべも翌朝が早いため、
失礼ながら挨拶抜きで会場を
後にして家へ帰りましたとさ。
めでたし、めでたし
浅羽由紀ライブ等の情報はこちら
(浅羽由紀さんの公式ブログ)
※各アーティストさんの
写真はご本人様の承諾を
得て掲載しています。