才能の落とし穴

こんにちは。

運勢と開運の医術家、柴山幸一郎です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。 

皆さんは、ご自分がどんな才能をお持ちかご存知ですか？

いやいや、私なんて特に取り柄もないしと謙遜される方も、
私はこれが得意で誰にも負けませんという方も、
どんな方にも才能はあります。
誰でも生まれ持った才能はあるんです。

生年月日でわかる才能を先天の才、
環境や努力で培われた才能を後天の才と言います。
歌舞伎などは、もちろん先天の才も大きいですが、
自分を取り巻く環境の影響もかなり大きいし、
先天の才と合致したらブレイク間違いないです。

実は、この才能は常にココロの闇とセットなんです。
才能があることで短所にもなりやすい。

才能は行き過ぎると偏ってしまいます。
何を見ても聞いても、
才能の目で見てしまいます。
着眼点がそれしかないのです。
これで全てがわかったと思ってしまったら、
それは、人や物事の本質がわからなくなってしまうことにも。

大切なのは、いろんな視点から見ること。
多数決でも、大人数の意見もあれば、
少数意見もあります。
全てをバランスよくとはいかないまでも、
気配りなどはできるはずです。

自分の才能は、自分の思いがちな傾向を教えてくれます。
その才能を活かしながらも、ココロのステージを上げていくこと、
これが開運には欠かせないポイントです。