シバモクマガジン

木のある生活2011 春 in 三島

無事終了!ありがとうございました。

イベント中止のブームの中!
開催して本当によかったです。

元気を配れたし、たくさんもらいました。


静岡県三島市も計画停電の地域の為

シバモクも、会場が停電。

(寒い・・・暗い・・・)


街の信号は動いていない。

(看板も消されているので、土地勘無い人は夜は迷子・・・)


飲食店も計画が、たたず閉店中。
(マジで連休中なのに個人店はほとんど開いていない・・・)


夕食難民で店に行ってもカップ麺は売れ切れ。

(春雨かワンタンスープならありましたが・・・)


あんなに人もいなく暗い三島の繁華街は
初めての経験で、男の自分でも夜道が怖い・・・


自分も被災者側に気持ちがなってしまいそうでした。

会場では、いわき市から三島の息子さんの所へ
非難されてきた方に、たまたま
お会いできました。

その方はいわき駅前の地域だったので、家はあるものの

隣の地区の小学校では30人子供がいなくなってしまった

など、ショッキングな内容の、お話でした。


また避難所は家を失った方達でいっぱいで、

とても家がある人たちが行けるような状態では無いらしい。


チェーン店のスーパー、コンビニは閉まっていて

個人商店は開いているものの、スナック菓子が少しあるくらいだと・・・


水・電気・ガス・石油が無いため生活出来ない。


心残りはあったものの1週間たった状態で地元を出る事に。

決めたもののガソリンが無い。


そんな中、近所の人たちが、ガソリン出し合ってくれて、

がんばって西へ行け!と送りだしてくれたそうです。



その方の話を聞いていれば
今、普通の生活を送れている人間が
テレビの映像を見て
いつまでも、泣いている場合じゃない事が
感じられるはずです。

その方は震災以来はじめて、
三島で、お散歩に出て、たまたま会場前をとうり、
気分転換に立ち寄ってくださり、
シバモクの製品を見て、ホッとした。
と楽しそうに言ってくれました。

まだ始まったばかりの、大災害。

地震から始まり、津波、原発問題、東北地方の生活・・・

そして何より多くの命を、まもれるか・・・

自粛を履き違えて、イベント中止で
責任逃れしてる場合か
もう一度、日本は良く考え直す時期ですよね。

良く働き、良く学び、良く使う!のスタイルに
戻さない限り復興は遅れるばかりです。

テレビの中の情報ばかりではなく、
家にこもっていないで、出かけよう走る人



(テレビ見ながら、照明つけて、暖房器具つけて、

少人数の料理作り、暗い気持ちで、仕事も上の空って・・・


それが、省エネ!?本当に役に立つのか!?


外に出れば、
きっと多くの何かを感じたり、発見したりできますよ。

いつもの生活が、こんなにもありがたい物なんだ
と少なくとも感じる事ができますよ晴れ

がんばって1日も早く、みんなで笑顔になりましょうクローバー

シバモクは皆さまがワクワクするような、
温かい製品がんばって造って、発表していく事が
暗いムードの日本で出来る事だと思いました。

がんばろう日本!!


義援金募金箱を引き続き店頭に設置させて
いただきますので、ご協力お願いいたします。




下の記事は日本の震災支援で

Songs for Japan

(ソングス フォー ジャパン)

というアルバムが世界発売されていますCD



i-Tunes storeのトップ10ですが、

世界中の国で1位のセールスを記録しております。

(2国だけ2位ですが・・・)



世界が応援してくれてる中で、

なんとか、がんばってみましょう!



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