この頃、とんと耳にしなくなった。

 

留学とかは勿論・・・又夏休みなどの短期の英語研修(ESL)。

 

一寸昔には、知り合いの親御さん方からよく聞いた・・・

 

中高生の子供さんが、”ESL”のクラスに出掛けると。

 

大抵の行く先は、アメリカだったかと!!??

 

夏休みなどの短期の英語研修の人気がイマイチ(!?)の理由のひとつは・・・

 

もしかして、頻繁に起きる学校での銃撃(Shootings)事件かしらと!!??

 

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私自身には長期も短期も、英語の海外の英語研修の経験はない。

 

でも、ESLの授業を見学したことは何回かある。

 

アメリカでは、数日の見学だったが・・・・

 

ニュージーランドの大学では、じっくり、約1ケ月ほど見学出来た。

 

日本からの留学生のいる、Auckland の高校の、授業見学もいい経験だった。

 

断っておきたいのは、どちらも、かなりの昔のお話ということ。

 

因みに、改めて”ESL"の勉強(アメリカとカナダの場合)とはと、調べてみた。

 

ESL: English as a second language(refers to the teachin of English)

as a foreign language to pople who are living in a country ]

in which English is either the first language or second language.

( Source: Oxford Adavanced Learner's Dictionary: the 9th Edition)

 

このESLとは・・・・・

 

第二の”母語”として、英語の国に、飽くまで住んで英語を教わり、覚える。

 

ESLは、英国やIreland ではESOLと呼ぶのだそうだ。

 

日本では、ESLでなくて、EFL(English as a Foreign language)という。

 

日本語の世界で、英語を外国語として覚える。

 

 

さて、見学したESL(English as a Second language)の授業は・・・

 

正規に認められた移民(Immigrant)の人達の為の授業。

 

住むことになった英語国の生活に、支障がない様に、身に付ける英語。

 

英語を、第2の母語にする為の英語の授業がESL。

 

見学したESLの授業の内容はというと・・・・・

 

日本での、ネイテイブの先生の授業とは、内容に左程の違いはなかった。

 

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違いがあるのは・・・・

 

日本では教室の外は、全くの日本語の世界・・・・

 

英語国の教室の外は、全くの英語の世界・・・・・

 

英語を覚える言語環境の違いは大きい。

 

もう一つの違いは・・・・・

 

例えば、ニュージーランドのESLの授業に出ている人達にとって・・・

 

英語は英語の国で、働き、暮らしていく為の生活言語。

 

よって、英語を覚える「気合」とMotivation が大きく違う!!

 

例えば、で英語を趣味で日々楽しむような、私などとの気合が大違い!!

 

まさに、as different as Chalk and Cheese!!

 

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想えば、大いに勉強になった、ESLの授業見学だった!!

 

New Zealand is one of my most favorite countries. 

 

再訪を期したい英語国のひとつだ。

 

 

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