こんにちは、今更なんですがね、C級コーチのライセンス取得いたしました。




 Jリーグでやってたときにとっときゃよかったって、やってるときに散々思いました。




 毎週日曜日に松島に集合して、勉強、実技、実践指導、テスト。。。


 と、約3ヶ月強という長きに渡りサッカーのことをたくさん考えてきました。




 C級ライセンスは主に小中学生を指導するためのものなんですが、やっぱりね、土台ですよ、日本のサッカーのためにはそこが一番大切なんですよね。




 ただ、サッカーをしてればいいというわけでもないんです。


 実践指導に協力してくれていた中学生1年生の某有名チームの選手たちは礼儀もしっかりとできていて、指導も非常にしやすかった。しっかりとコーチの話も聞いてくれるし、だれている人もいない。


 まぁ、高い目標があって、そういう有名クラブに入ってきたんでしょうからやるのが当たり前なんでしょうけど、色んな誘惑や、いろんなことに興味を示す年頃ですから、そういう意味でもその年代をうまく導いて指導していくといのはほんとに大変なんだなと、実感いたしました。




 逆に違うチームで指導していてもふてくされていたり、なかなか思うように動いてくれなかったりと、難しいチームもありましたので、前述のチームのより素晴らしさを感じ、サッカーだけではなく、まず1人の人間としての振る舞い、礼儀を教えながらそれができてからのスポーツだよってことを教えなければならない大事さを教わりました。




 これから、いつの日か自分も子供たちを教えていく日が来ると思います。


 ここで学んだことを忘れずに、日本のサッカー界の未来のために少しでも貢献していくことが自分が今までサッカーをして来れたことに対しての恩返しだと考えていますので、頑張って指導に当たりたいと思います。


 


 真面目な話でしたが、今日はここで失礼します。




 ではまた。






 柴小屋雄一。