シータヒーリングについて考える その10 | 結婚、人間関係、仕事、経済、過去のトラウマなどに悩むすべての人へスピリチュアル・心理学を用いた [幸せと豊かさの学校]
まれに、シータヒーリングをやってはいけないタイプの人が存在します。

そういう方が、シータ波になる練習をすると大変危険ですので、

私のセミナーでは、セミナー中に発見した場合は、途中で受講を
取りやめてもらっています。

そのタイプとは、意識と肉体が乖離しやすいタイプの人のことです。

脳をシータ波にするトレーニングをすると、

「体がここにないみたい・・・」
「足がない・・・」

などの表現でうったえる方がいます。

このような方は、精神と肉体が非常に乖離しやすい体質の人です。

もし、それでもシータ波になる訓練を続けていると、
妄想的になったり、自殺願望につながったりします。

普通の人でも、シータ波に頻繁になっているとだんだん妄想的になって
くるのですが、これを防ぐのがセミナーでも教えているグラウディングという
技術です。

意識を上ではなく、地球にしっかりと下ろし、体に定着させるのです。

そのほかにもグラウディングする方法としては、シータ波になったあと、

脚から順に体を手で触る。

たくさん歩く

植物を触る

土に触れる作業をする

など、いろいろな方法があります。

グラウディングは、シータ波になるためにする上昇よりも重要なことだと
私は考えています。

いくら、シータ波になることが上手くても、今世での現実的な感覚がなくなって
しまっては、せっかくの技術も良い形で生かすことができないと思っています。

せっかくシータヒーリングを習うのですから、しっかりとグラウディングを
心がけて、いつまでも楽しく使いたいものです。