シータヒーリングのコツ
シータヒーリングでは、創造主に起こって欲しいことをコマンドしたのち、ただ見届けなさいと教えられます。
私は、習って最初のころ、ヒーリングに熱が入りすぎて、ついよい結果がでてほしい、もし、うまく行かなかったらどうしよう・・・
と考えて、ただ、見届けることができずにいました。
しかし、ヒーリングを続けているうちに、それではまずいということに気づくことになりました。
それは、次のような体験によるものです。
今まで一番劇的にヒーリングに成功した体験は、心臓移植が必要な方の心臓が癒されて、リハビリが出来るようになったというものでしたが、その時私は、仕事が終わってひどく疲れて返ってきた夜で、突然電話がかかってきて、しかも遠隔でヒーリングをお願いされたのでした。
この時、正直、半分やる気がなく、本当に創造主に丸投げするような気持ちで、ただ起きることを見届けたのです。
その結果は目覚しいものでした。
この理由は、人間は見ることによって現実を変える力がある、別の言い方をすれば見ることによって素粒子レベルの情報を書き換える能力があるのですが、それにはバイアスのかからない心で見る必要があるというものです。
仏陀の開発したビッパッサナー瞑想というものがありますが、ビパッサナ瞑想では渇望も嫌悪も持たない鏡のような冷静な心で自己観察をすることを指導します。
ただ、そのように自分を見るだけで、自己浄化が起きるからです。
シータヒーリングもこれと同じようなもので、
ただ鏡のような冷静な目で創造主のしてくれることを見届ける。
これが、シータヒーリングのコツだと思います。
シータヒーリングがうまくならずに悩んでいる方は、ぜひやってみてください。